インドアだから趣味がない
子育てしていると自分の時間を作れない
インドアママってどんな趣味を持っているの？体験談を聞きたい。
そんなママに向けて。
あさこんにちは！あさです。
お家が大好きインドアママです。
ママになってから、たくさんの趣味を見つけました。
インドアママが趣味を見つけるコツ
子育てママの自分時間の見つけ方
インドアな私がママになってから趣味を見つけた体験談
インドアママが趣味を見つけるコツ
自分の心の声に耳を傾けることです。
つまり、
その１ 昔好きだったこと
その２ 時間ができたらしたいこと
その３ 誰にも言っていない本当はやってみたいこと
は何ですか？
自分の心に聞いてみてください。
ママになったから、我慢しなくちゃ
もうアラサーだから、大人にならなくちゃ
いつまでも自分のやりたいことだけをできるわけじゃない
そうやって自分の心の声に蓋をしていませんか。
その１ 昔好きだったこと
昔、夢中になってしていたゲーム。
部屋中漫画で埋め尽くされ、時間があれば漫画を読んでいた。
授業中退屈で、ノートの片隅に落書きをしていた。
映画が好きで、DVDをレンタルして観ていた。
ピアノを習っていて、今でもふとピアノを弾きたいなと思うことがある。
など、幼少期に好きだったことがあるのではないでしょうか。
それらは、大人になり、
ママになった今はしてはいけないのでしょうか。
いいえ、そんなことはないはずです。
むしろ今は便利な世の中なので、
スマホがあれば本屋漫画が読めたり、タブレットでイラストが描けたりします。
大人になるにつれてだんだんと疎遠になってしまった、「昔好きだったこと」
再びそれらが趣味になるかもしれません。
その２ 時間ができたらしたいこと
- お菓子作り、パン作りに挑戦したい。
- 凝った料理を作ってみたい。
- ゆっくりコーヒーを淹れて飲みたい。
- 部屋の隅々まで掃除や片付けをしたい。
- お昼寝したい。
親になると、自分のために時間を割くことをしなくなります。
自分のことより、子供や家族を優先します。
子供や家族を優先することと同じくらい、
自分のことも大切に優先してあげるべきです。
親であり、妻でありますが、
女性であり、この世に存在する1人の人間でもあります。
自分のことも大切にするからこそ、
子供や家族にも還元できることが増えると思っています。
その３ 誰にも言っていない本当はやってみたいこと
「夢」と言えるほど大きなことでなくても良いのです。
ママとか親とか妻とか、、そういった肩書き無くして、
「やってみたいこと」
「挑戦してみたいこと」
ありますか？
こんなこと言ったら笑われるかも。恥ずかしい。
私なんかにできるわけない。
夢のまた夢なんだ。
そう思っていること、ありませんか？
ママになると働き方を考え直す方が多いです。
それは、自分1人の人生ではないと気づくからです。
子供や家族との生活を第一に考えた結果、
自分自身の働き方や生き方を考え直します。
その時がチャンスなんです。
今がチャンスなんです。
恥ずかしいと笑う人は笑わせておけばいいと思っています。
挑戦するのも、失敗するのも、実現するのも、
他でもないあなた自身ですから。
２．子育てママの自分時間の見つけ方
専業主婦も、兼業主婦も、みんなみんな毎日忙しい！
自分の時間？あるわけないでしょ！
そうなんです。
ほんっとうに時間がありません。
時間がないあなたに朗報です。
「そもそも、時間はありません。時間は作るもの」です。
これはどこかの何かの受け売りなのですが、
この言葉を聞いた時、ハッとしました。
そうか、作れば良いのか、と。
かつての私も、時間がない時間がないが口癖でした。
確かに、物理的に時間がどうしても取れない時は存在します。
しかしそんな時はしょうがないと思うようにします。
でも、どうしても時間が取れない期間は一生果てし無く続くのでしょうか？
そんなことないはずです。
めっちゃ忙しくて、兎にも角にも、時間がない！
時期を除けば、ちょっとした隙間時間ってあると思いませんか？
例えば、
- 子供が朝起きる前の10分
- トイレに行く5分
- 子供が昼寝をしている30分〜１時間
- 煮込み料理をしている時間
- 皿洗いをしている時間
- 洗濯物を干している時間
- 子供を寝かしつけた後、家事も終え、眠るまでの時間
- 子供が1人遊びに夢中な5分
どうでしょうか？
「いやいや、本当にちょっとじゃないか！この時間でなにができるって言うんだ！」
と思いましたか？
思いますよね。だって、ほんの数分ですもんね。
でもですよ？この数分で何かしようと思ったら、できなくもないと思いませんか？
スマホで読みかけの漫画を１ページ読み進めてみる。
普段はなかなか触れないスマホでSNSを徘徊してみる。
コーヒーを淹れて、ゆっくり飲んでみる。
次に作ってみたい料理のレシピを検索してみる。
皿洗いをしながらYouTubeで推しの動画を見る。
ながら作業ならできそうじゃないですか？
もしかしたら、私にもできるかも。
と思ってくれた貴方、私と一緒にながら家事、ながら趣味、してみませんか。
３．インドアな私がママになってから趣味を見つけた体験談
学生時代、独身時代の私の趣味は、カフェ巡りでした。
1日休みがあると、行ってみたいカフェをリサーチして2件、3件ハシゴして過ごすことが好きでした。
しかしこのようなご時世となり、
妊娠出産を経験し子育てママとなりました。
今でも夫が休みの日には加須z狗３人でカフェに行くことはありますが、
圧倒的におうちで過ごす時間が増えました。
産後まもない時は、初めての育児に毎日てんやわんやしており、
体力も戻っておらず、
とてもじゃないけど外出したり新しいことにチャレンジする余裕が時間的にも心もありませんでした。
産後半年が経過した頃、少し子育てに余裕が出てきました。
余裕が出てくると、沸々と「何かしたい」という気持ちが出てきたのです。
何かしようにも、子供が小さいから、あちこち出かけるわけにはいきません。
家での過ごし方を見直したのです。
家事や子育てをしながら、自分がしたいこと、できそうなことを洗い出しました。
その１ したいことを紙にかく
その２ 今できそうなことからやってみる
その３ 今後やってみたいことを口にだす
これらが、私が実際にやってみたことです。
せっかく隙間時間を見つけたのに、心の中に留めておいてなにもしないのは勿体無いです。
その１ したいことを紙にかく
わざわざノートを買う必要はありません。
コピー用紙や、いらない裏紙でも良いです。
思いつくままに紙に書いてみてました。
小さいことから大きなことまで、人に言ったら笑われそうなことまで。
全部全部洗いざらい書き出しました。
書きながら、良い年した大人がなに書いてんだ。と思いました。
その２ 今できそうなことからやってみる
書いてみたことを眺め、今すぐにでもできそうなことからやってみました。
とりあえず、日中とっても眠かったので、子供がお昼寝するタイミングで私も寝ました。
皿洗いしながら、掃除をしながらYoutubeで音楽を流しました。
子供のお昼寝時間に簡単なクッキーを作り、コーヒーを淹れて、おうちカフェをしました。
トイレでSNSを徘徊しました。
朝起きてすぐ、ベッドで横になったままKindleで数ページ本を読み進めました。
今、隙間時間かも！
と思った瞬間に紙に書いた中でできそうなことをやってみるのです。
意外とできちゃうから不思議です。
その３ 今後やってみたいことを口にだす
小さなことは隙間時間にできるかもしれないですが、
人には言えない恥ずかしい、笑われるかもしれない大きなことや夢も書きました。
例えば、
- いつかカフェをやってみたい。
- 習字教室を開きたい。
- 仕事をしたい。
今すぐに実現できるものではないですし、
実現できるかもわからないです。
ですが、口に出してみました。
この時ポイントになるのが、信頼している人に話すことです。
私は、夫と昔から仲の良い私のことをよく知ってくれている友達、信頼している先輩に話しました。
恥ずかしくて恥ずかしくて、
頭から火が出そうでした。
話してみた結果、誰1人笑う人はいませんでした。
それどころか、今からでもできそうなことを提案してくれたり、応援してくれたり、
詳しく話を聞いてくれたりしました。
恥ずかしいと思っていたのは私だけでした。
たくさんの人に話せみましょうとは思っていません。
ですが、言霊の力ってあると思っています。
そして、口にだすことで、責任が生まれ、
口だけで終わらせたくないなと思うようになりました。
口に出したことで、まずは趣味レベルから始めたり、
スモールステップで行動に移せるようになりました。
この記事を読んでくださっている、新しい趣味を見つけたい、新しいことを始めたいと思っているママの背中を押せたら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
以上
