食費の節約を頑張りたい
安い食材を買えば良い?
やってはいけない節約を知りたい
こういった疑問にお答えします。
- やってはいけいない食費節約7選!
- 最後に
1.やってはいけいない食費節約7選!
- 封筒小分け術
- 安さを求めてスーパーのはしご
- ストックの買いすぎ
- 昼食を買う
- 自販機で飲み物を買う
- ちょこちょこスーパーに行く
- 隣の家庭の家計を気にする
封筒小分け術
月の予算を決め、1週間で使ってよいお金を封筒に入れておくやり方です。
私には合いませんでした。
理由は、毎週毎月、食費が安定していないからです。
目標の食費の予算はありますが、予算内に収まる時もあれば、大幅にオーバーしてしまう事があります。
来客があったり、イベントの時にはケチケチお金を使わず、少しくらいオーバーしても楽しむようにしています。
また、週に使える金額が決まっていると、どうしても安い食材にばかり目が行きがちでした。
そのため、食べたいものを我慢して買い物をしており、ストレスに感じることがありました。
なので、封筒小分けはやめて、月に食費の予算だけ決めるようにしました。
毎月予算内に収められるように月末やイベントごとがない週に帳尻合わせをする感じです。
その方が、食べたいものを我慢する事なく、イベントごとも楽しみながら食事を楽しめるようになりました。
安さを求めてスーパーのはしご
かつての私は、同じ食材を買うにしても、より安い方を求めてスーパーを2〜3件ハシゴしていました。
たまに安売りをしていたりして、こっちのお店で買えばよかったとがっかりすることもありました。
ですが、スーパーのハシゴは、体力も気力も疲れるのです。
食材調達が体力勝負になっていました。
もっと気楽に楽しく「今夜は何を食べようかな♪」くらいに買い物をしたかったので、数十円の安さを求めてスーパーをハシゴすることをやめました。
もちろん、スーパーをハシゴすることが悪いことではありません。
私のように気力も体力も削られることなく、苦痛ではないよと言う方は、ハシゴしたほうがもちろんお得です。
節約になります。
スーパーのハシゴを辞めて感じたこととして、スーパーのハシゴをしていた頃としなくなった今とでは、食費に変化はありませんでした。
むしろ、1〜2つのお店で買い物に集中できるので、無駄買いが減りました。
これは嬉しい誤算でした。
ストックの買いすぎ
我が家にはパントリーがあるのですが、多すぎるストックを持たないようにしています。
買ったとしても、1ヶ月以内に使い切るものや、なくなったら困るもの(ラップ、食器洗剤)を買うだけです。
なので、月初めはパンパンのパントリーですが、月末には余白だらけになります。
私は、ストックがあればあるほど、嬉しくてあれこれ使って料理をしてしまうので、ストックというよりもただ買いすぎただけになってしまうのです。
ないならないで今ある食材を工夫して料理するので、ストックは買いすぎないほうが良かったのです。
昼食を買う
独身の頃の私は、財布の紐が緩かったので、お弁当作りをサボって毎日コンビニに寄っていました。
お茶とパン、弁当などを買い、おまけにお菓子や朝ごはんも買っていました。
そして仕事帰りにもコンビニにより、デザートを買っていました。
今思うと本当に恐ろしいです。
買いすぎでした。
コンビニのお弁当って、美味しいですけどね。
高いです。
今は、夫のお弁当は毎日必ず用意しています。
マイボトルも持参です。
これだけで昼食代500円が浮きますからね。
こういうのはチリツモです。
凝っても良いので、ぜひお弁当を持参してみてください。
お弁当って、美味しいですよ。
夕べの残りとか、おにぎりだけでも、自分で作って持っていったものはなんでも美味しく感じられます。
自販機で飲み物を買う
これも、学生時代や独身の頃はしょっちゅうしていました。
自販機って、手軽ですからね。
喉乾いたなと思った時に、探せばすぐにその辺にありますから。
それが自販機の良さなんですけどね。
癖になってしまったら、抜け出すのに時間がかかります。
近年特に、物価高騰に伴い、自動販売機の飲み物の値段がとんでもなく高くなりました。
手軽ですけど、食費を節約したいのであれば、ぜひマイボトルを持参してみましょう。
今、私は専業主婦なのでマイボトルは必要ありませんが、復職したらマイボトルを買おうと思っています。
今気になっているのは、キントーのものです。
安定に象印のものも良いですよね。
ぜひ、お気に入りのマイボトルを買ってみてください。
気分上がりますよ。
できれば、保温保冷できるものだと、季節問わず使えるのでおすすめです。
そして、ご自身の好きな飲み物を入れてくださいね。
私は独身の頃、帰りの道中でコーヒーを飲みたくなっていたので、このマイボトルにスティックコーヒーを持参していました。
そして、職場にポットがあったので、お湯を注ぎ、熱々のコーヒーを飲みながら帰宅していました。(懐かしいです)
今、私がマイボトルに入れるとしたら、無印良品の黒豆茶です。
ノンカフェインですし、あっさりしていて癖になる味わいです。
ちょこちょこスーパーに行く
聞いて驚かないでください。
独身のは、仕事帰りに毎日その日の夕食の食材を買いに、スーパーに必ず寄っていました。
週7スーパーでした。(多すぎる)
今夜は何を食べようかな、、と考えながらスーパーで買い物する時間は楽しいのですけどね。
ついつい、ついつい、お菓子やアイスやお酒や菓子パンやら。
買ってしまうのですよ。
食費がかさんでしょうがありません。
ちょこちょこスーパーに行くメリットは、
毎日新鮮な食材が手に入る
見切り品やタイムセールに遭遇できるかも
ですが、ごくまれです。
仕事終わりは時間が遅いので、見切り品コーナーは品薄ですし、タイムセールをしている時間帯ではありません。
ただ毎日お買い物して、ついで買いもしている人でした。
今は、夫が休みの日にしか買い物に行きません。
週2〜3回くらいの頻度です。
次に買い物に行く前日までに使い切れる量しか買わないと決めているので、無駄買いもないです。
隣の家庭の家計を気にする
家計管理を始めた頃は、よその家計が気になってしょうがありませんでした。
食費はいくらくらいかな
どんな感じでやりくりしているのかな
こんなことばっかり考えていました。
ですが、ある時ようやく気づきました。
隣の家計と比べてもしょうがなかったのです。
比べようがありません。
比べる相手が違ったのです。比べる相手は隣の家庭の家計ではなく、過去の我が家の家計です。
先月の食費、1年前の食費なのです。
収入も家族構成も行くスーパーも何もかも違うので、隣の家庭と比べても比較しようがありません。
気になってしまうのは人間なのでしょうがないですが、
比べなくても良いのです。
よそはよそ、うちはうちです。
過去の我が家の食費と比べて少しでも改善できていればはなまるです。
私は、先月の食費と一年前の今頃の食費を比べるようにしています。
食費が高くなるのも安くなるのにも必ず理由があります。
理由まで見つけられる家計管理だと、より食費を抑えらるようになりますよ。
2.最後に
食費の節約が、苦痛ではなくなりますように。
しない節約も一緒に考えて、あなたにあった家計管理が見つかりますように。
読んでくださりありがとうございました。
以上