食費を節約したい!
食費を減らすコツを知りたい!
家計管理が苦手!
こういった悩みをお持ちのあなたへ。
- 食費を節約するにはまず家計管理の見直しから
- 食費が高くなる理由
- 楽しく節約を続けるコツ
- 最後に
1.食費を節約するにはまず家計管理の見直しから
食費を節約したいと思った時には、まず家計管理を見直すことをおすすめします。
これを読んでいるあなたは普段、家計管理はどのようにしていますか?
家計簿を全くつけていない人
頭の中でざっくりと把握している人
レシートを書き写して一円単位で管理している人
スマホの家計簿アプリを使用している人
家計管理はしているが、夫(妻)に任せている人
いづれかに当てはまるのではないでしょうか?
ちなみに我が家の家計管理は以下の方法で行なっています。
家計管理は夫婦で
家計簿は紙に書に書く
家計管理は人それぞれ合う合わないがあるかと思います。
ですが、私は食費を節約したのなら、家計簿はつけた方が良いと思っています。
2.食費が高くなる理由
食費が高くなる理由には、以下の3点が挙げられます。
- 家計簿をつけていない
- 食費のどこにお金が一番かかっているのかわからない
- 月の予算を決めていない
家計簿をつけていない
家計後をつけていないということは、食費を全く把握していないか、ざっくりとしか把握できていないということになります。
やはり、食費を節約したい!見直したい!と思っているのであれば、家計簿をつけることから始めましょう。
食費のどこにお金が一番かかっているのかわからない
日々なんとなくお金を使っていると、何にいくらお金を使っているのかわかりません。
外食、ついで買い、ストック買いが多すぎるのかなど、家計簿をつけると何にお金をどれくらい使っているかを知ることができます。
月の予算を決めていない
実は、月の予算、週の予算を決めて買い物をするだけで食費が抑えられることがあります。
必ずしも予算内に収めなければならないという義務感ではなく、
だいたい月30000万円を目安に
週5000円を目安に買い物をする
などと頭の片隅に置いているだけでも買いすぎ防止を減らすことができます。
3.楽しく節約を続けるコツ
私が実践している楽しく節約を続けるコツは以下の6つです。
- 夫婦で家計管理をする
- 連勤の中日は夫の好きなメニューを作る
- おうちカフェを開催する
- 食べ物≠食費だけで考えない 日用品、外食も込み
- 簡単楽うまご飯を作る
- 「買わない」と「買ったらダメ」を区別する
夫婦で家計管理をする
節約は、1人ですると苦しくなる一方でした。
家計管理を頑張っているはずなのに思うように出費が減らない。
頑張っても報われない苦しさがずっとありました。
ですが、家計管理を夫婦でするようになってからは、
家計管理の難しさを理解してもらえたり
2人で家計簿を管理するならお互いが書きやすい、見やすい家計簿になるように考え直したりして試行錯誤
するようになりました。
負担が減り、家計管理の方法を見直すことで、1人で家計管理をしていた頃に比べると負担がグッと減り。
むしろ今は楽に楽しく家計管理ができるようになりました。
連勤の中日は夫の好きなメニューを作る
食費を節約したいと思った時には、安い食材を買うかと思います。
私も、鶏胸肉、もやし、季節の安い野菜、豆腐などを買っていました。
節約をしなきゃと思えば思うほど、質素な食事になっていました。
質素な食事も美味しいですが、毎日、ずっと続くと気持ちも沈んでしまいました。
そして、夫が連勤中は必然的に私も連日ワンオペになるので、夫も私も疲れ切っていました。
なので、夫が連勤中の中日に夫が食べたいものをリクエストして作るようになりました。
私は食べることも好きですが、作ることのほうが好きです。
毎日のご飯作りにマンネリ化してきたところに料理をリクエストしてもらえると、キッチンに立つ時間も楽しくなります。
また、夫はなんでも美味しいとたくさん食べてくれるのですが、リクエストしたご飯を楽しみに仕事も頑張れるそうです。
食費を予算内に収められるよう考えながらも、食べてくれる人のことを考えながら作るご飯作りはおすすめです。
おうちカフェを開催する
楽しく節約を続けるなら、楽しいことをした方が良いです。
私は、カフェに行くことが好きです。甘いものも好きです。
カフェには行きますが、頻繁に行っていたら破産します。
そんな時はおうちカフェを開催します。
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
食べ物≠食費だけで考えない
我が家は、買い物に行く時に食材だけを買うことがありません。
普段スーパーやドラックストアによく買い物に行くのですが、食材と一緒にオムツを買ったり、洗剤などの日用品を必ずと言っていいほど一緒に買っています。
なので、純粋な食費だけを家計簿に書き出そうとなると、食材と日用品の支払いを別にしたり、レシートから日用品を抜き出して書く必要があります。
そのどちらも経験したのですが、どうも面倒だったのです。
なので、我が家は食費、日用品、コンビニ、外食費を全てひとまとまりにして考えています。
これが今の我が家にはとっても管理がしやすいのです。
簡単楽うまご飯を作る
カレー、パスタを月に1〜2回は作ることで、食費を浮かせています。
カレーやパスタは簡単で調理が楽なのに美味しいです。
大皿一つで済むので、洗い物も少ないです。
夫にも子供も喜んで食べてくれます。
お互いにwin-winです。
「買わない」と「買ったらダメ」を区別する
食費を節約しようと意識すると、無駄使いをしないように、あれもこれも買うのを我慢、買ったらだめと思いがちです。
ですが、買ったらダメと思えば思うほど買いたい衝動に駆られ、
でも買ったら予算オーバーしてしまう、買えない私って貧乏なのかな、虚しいなと気持ちが沈んでいきませんか。
ここで是非覚えておいて欲しいことが、「買わない」と「買ったらダメ」は区別しましょうということです。
アイスもお菓子もお酒もレトルト食品もお惣菜も少し高いお肉も、買って良いのです。
ダメではないのです。
ただ、ご自身でルールを設けるのです。
週一回まで、
月初めに
月末に
予算内に収まるのであれば買ってオッケー
などのようにです。
収入も支出も、欲しいものもみんな違います。
違って当然です。
なので、誰かの家計管理を参考にするのは良いことですが、
真似をするだけではうまくいかないことがあります。
なので、ご自身、ご家庭の収支を見つめ直し、買って良い、買わないルールを設けると気持ちが楽になりますよ。
家計管理をしながらも食べたいものを食べて楽しく毎日を過ごしていきましょうね。
4.最後に
節約は苦しい、きつい、しんどいと思ってしまうと続きません。
苦痛だらけの節約は、お金は貯まるかもしれませんが、何か大切なものを落としてしまっているかもしれません。
必ずしも、節約=苦しいではないと私は思っています。
家計管理を見直すことで、楽しく質素倹約できるようになり、それが一番幸せだと気づけるようになります。
お金を使わないところ使うところを明確にして、毎日楽しく生活していきましょうね。
一緒に頑張りましょう。
読んでくださりありがとうございました。
以上