【20代アラサーママ】HSPの私が見つけた居心地の良い部屋作りとインテリア選びで気をつけていること【HSP気質】

自分の家なのになんだか落ち着かない

HSP(いわゆる繊細さん)という気質を持っている方へ向けて。

あさ

こんにちは!あさです。
私自身もHSP気質です。

HSPの私が、約10年かけて見つけた居心地の良い部屋作りとインテリアの選び方についてお話しします。

HSPってなに?と思った方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。

この記事でわかること
  • HSPにとって居心地の良い部屋とは
  • HSPがインテリア選びで気をつけたい8つのこと
  • 私の好きなインテリア
目次

1.HSPにとって居心地の良い部屋とは

その1 落ち着く
その2 安心する
その3 自分の世界に入れる

その1 落ち着く

五感をフルに使い、色々なことに神経を張り巡らせているHSPさんは、家に帰る頃にはぐったりと疲れてしまっています。

家にいるときは、1日の疲れを癒し、心から落ち着ける空間であることが大切です。

その2 安心する

家で過ごしていてもなんだか落ち着かない。

そんな気持ちになってしまうと、せっかくの安らぎの場である家が台無しです。

家で過ごしている時間が一番安心できる場所を作りたいですね。

その3 自分の世界に入れる

他人に気を使い過ぎてしまうのがHSPさんの特徴の一つ。

家に帰ってきたら気を遣うあの人はいないので、自分のことだけを考えられる刺激の少ない部屋でゆっくりとした時間を過ごしたいものです。

2.HSPがインテリア選びで気をつけたい8つのこと

  • 柄物は減らす
  • ラグではなくプレイマット
  • テレビを置かない
  • 家具と家電の色味を揃える
  • シーリングライトの排除
  • 夜は間接照明で過ごす
  • 匂いのあるものは置かない
  • 常に視界に入るところに派手なものを置かない
  • 派手な柄物は視界より上のところに配置する

柄物は減らす

柄物は部屋のアクセントにもなりますし、一つあるだけで部屋が明るくなりますよね。

ですが、刺激を感じ取りやすいHSPにとっては逆効果なのです。

柄物が視界に入り過ぎて、気になってしまい落ち着かなくなります。

視覚からの情報を減らすために、お気に入りのものを少しだけ置くようにしましょう。

ラグではなくプレイマット

以前の私は部屋には必ずラグを敷く必要があると思っていました。

専門学生時代は花柄のものを、社会人になってからは真っ白の毛が長いラグを敷いていました。

ラグがあることでお部屋の印象がガラッと変わりますし、あったらあったで素敵ではあるのですが、

色々と気になってしまうのです。

ラグの柄や色味が視界に入ってきて落ち着かなかったり、

落ちている埃や髪の毛が気になってすぐに拾いたくなってしまったり。

子どもが生まれてから、寝返りがえりや転倒が心配でプレイマットに買い替えたことが大正解でした。

淡くて柔らかい色味のベージュが視界に優しく入ってきてくれますし、

不要なときは畳んで立てかけておくことで部屋を広く使えます

アルコールを吹きかけてさっと拭くことで清潔を保つことができます

オシャレさには欠けるのかもしれないのですが、

私にはとてもしっくりきています。

ストレッチマットにも使っていますし、

汎用性が高くてラグからプレイマットに変えたことはとても良い選択だったと思っています。

テレビを置かない

我が家にはテレビがありません。

いつかは大きなテレビが欲しいと思っているのですが、

テレビを普段からあまり見ないので今のところはテレビ無し生活でも困っていないのです。

幼い頃から、朝や夕方の薄暗い時間帯に時事ニュースを見ることが大の苦手でした。

聞きたくもない救急車やパトカーのサイレン音
人が怒鳴り合う声

見ているだけで暗くなるニュースばかり。

社会情勢を知ることは大切なことだとわかってはいるのですが、

私にはとても刺激が強かったのです。

特に妊娠中、産後間もない頃はテレビでニュースを見ることができませんでした。

いっそのことテレビを無くしてしまおうと夫婦で話し、テレビ無し生活に切り替えました。

時事ニュースはネットやYoutubeでもチェックできますし、

自分が見たい時に見ることができるので、

心が揺らいだり落ち込むことが減りました。

情報を自分で取捨選択することがとても大切だったと知りました。

家具と家電の色味を揃える

一人暮らしをしていたときは、

実家から持ってきたもの
安くで買い揃えたもの
頂き物

が混在しており、家の中がいろんな色で溢れていました。

賑やかで明るい部屋といってしまえば聞こえが良いかもしれないですが、私にとっては目がチカチカして落ち着かない部屋でした。

同棲、結婚、引っ越しを繰り返す中で、部屋に馴染むように

少しずつ家具家電を新調してきました。

まだ途中ではありますが、家具家電の色味を揃えることで情報量の少ない目に優しいお部屋になってきました

あさ

今のお部屋、とても好きです。

シーリングライトの排除

昔から、シーリングライトのパーーーーーンとした光がとってもとっても苦手でした。

言葉に言い表せないくらいの不快感を感じていました。

ですが、大体賃貸の家はシーリングライトなのです。

というか、シーリングライトしか知りませんでした。

ネットで調べてみれば、オシャレなライトがたくさん売っていたのに。

無知って怖いですね。

今の一軒家に引っ越してきたタイミングでシーリングライトは処分しました。

代わりに家の電気は全て暖色のものに変えました

夜は間接照明で過ごす

一人暮らしをしていた頃、どうしてもどうしてもシーリングライトをつけたくなくて、試しに間接照明を買ってみたのです。

それがもうなんと言いますか、最高すぎたのです。

特におしゃれでもない、普通の間接照明でしたが、

部屋の片隅に小さな灯りが一つある空間が心休まる時間を過ごせたのです。

その時に気付きました。

シーリングライトはいつか排除したいと。

せめて夜は優しい光に包まれたいと。

今は、子どもが寝た後は、ペンダントライトのみで過ごし、とても落ち着く夜を過ごせています。

匂いのあるものは置かない

元々、強めの柔軟剤や香水が苦手だったのですが、我慢できる範疇でした。

妊娠を機に、ディフューザーと呼ばれるような常に香りを発するものが苦手になりました。

匂いに敏感になってしまったのです。

それ以来、家の中にディフューザーは置いていません。

柔軟剤や香水は優しい香りのものを使用しています。

匂いに敏感になってしまったので、ディフューザーはおしゃれではありますが、排除しています。

派手なインテリアは目線より上のところに配置する

派手なインテリアは、他の無地の主張少なめのインテリアよりも視界に入ってきやすいです。

一度視界に入ると気になってしまいますし、記憶にも残りやすいです。

派手なものを置きたくないわけではないのですが、気になってしまうので、

常に視界に入るところに派手なものを置かないようにしています。

ポイントは、自分の目線より上に置くことです。

そうすることにより、座った時や寝転んだ時には目に止まりません。

意識して見ない限りは視界に入ることがなくなります。

3.私の好きなインテリア

以下の記事で、私の好きなインテリアを3つ紹介しています。

ぜひご覧ください。

HSPであるあなたが、居心地の良い部屋で過ごせますように。

読んでくださりありがとうございました。

以上

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