そもそも HSP気質って何?
HSP気質が向いている仕事は?
HSP気質の私が考える理想の働き方とは?
こういった疑問にお答えします!
こんにちは!あさです!
HSP気質の1児のママです!
- HSP気質とは?
- HSP気質が向いている仕事5つ
- 向いている仕事がある理由
- HSP気質の私が考える理想の働き方とは?
この記事を書いている私は
専業主婦歴約2年
1歳6ヶ月になる娘がいる1児の母です。
そしてこの記事を書いている私も、HSP気質です。
私が HSP気質だと気づいたきっかけは、
社会人になってからでした。
たまたま見かけたインスタグラムの投稿に、
HSP気質の特徴が列挙されていました。
記事を読めば読むほど、
「これって私のことかも」と当てはまることばかり。
HSPという言葉を知ってから、
「繊細さん」という言葉と本を知り、読みました。
自分がHSP気質であることを認めてからは、気持ちがとても楽になりました
こういった私が、解説していきます。
HSP気質とは?
この記事に辿り着いてくださった貴方は、きっと HSPの概念は知っているはず。
と思ってここでは省きますね。
その1 周りの空気を読みすぎる
その2 想像力が豊かすぎるが故に考え事が絶えない
その3 人と会った日はとんでもなく疲れている
その4 ロングスリーパー
その5 音や匂いに敏感で、記憶に残りやすい
周りの空気を読みすぎる
HSPの人は、空気を読むことが上手です。
朝出社してきた上司の表情や態度ですぐに機嫌が悪いことを察し、
その原因が自分のせいなのではないかと思ってしまいます。
その上司の機嫌を損ねないように行動することに意識が向きすぎるため、
仕事が手につかなかったり、退社する頃には疲労感でいっぱいになってしまいます。
想像力が豊かすぎるが故に考え事が絶えない
HSPの人はとても想像力が豊かです。
それはとても素晴らしいことなのですが、時に自分を苦しめてしまうことがあります。
例えば、起きるかわからない未来を想像し、不安になったりします。
その不安が拭えず、常日頃から起きもしない将来に対する不安を抱えながら生活していたりします。
また、何気ない他者からの一言が頭から離れず、ネガティブな意見として捉えてしまうなどが挙げられます。
人と会った日はとんでもなく疲れている
その1とその2が掛け合わさるので、外出して気を使う人と交流した日はとんでもなく疲れています。
ロングスリーパー
人一倍空気が読めて、想像力が豊かで、人に気を使いすぎるHSPの人は、
HSPでない人に比べ何倍も疲れています。
家に帰るとどっと疲れが押し寄せてきて、
深く長く眠る傾向にあります。
私もロングスリーパーです!
音や匂い、光刺激に敏感で、記憶に残りやすい
個人差はありますが、
ある特定の音や匂いに敏感、苦手なことが多い HSP。
私は普段外出する時は香水をつけるのですが、
石鹸のような匂いでないと気分が悪くなります。
ディフューザーや消臭剤など、部屋にずっと漂う香りものは気分が悪くなるため置いていません。
また、香水の匂いが強すぎる人が近くにいることも苦手です。
また、テレビのニュースで事件の報道があったり、
アクションシーンなど衝突したりして強い光や大きな音が出るものはとても苦手です。
HSP気質が向いている仕事5つ
ここまで読んだあなたは、
HSPが向いている仕事ってあるのだろうかと、
不安になったのではないでしょうか。
結論として、問題ありません。
なぜなら、 HSPに向いている仕事があるからです。
1.カウンセラー
共感力の高い HSPは、相手の気持ちに寄り添い
傾聴する能力がとても高いです。
悩みを解決したい、助けたいという気持ちが働くため、
向いていると言えます。
2.医療職
命と向き合う医療職は、常にピリピリした空気があり、
忙しいのではないかと思われた方もいるのでは。
確かにその通り。
決してのんびりと働ける仕事ではありません。
しかし、
人の痛みや悩みや寂しさに寄り添い
心身ともに回復に向かえるようにサポートできる素晴らしい職業だと思います。
私自身、作業療法士という職業であり
病院やデイサービスで働いていました。
3.トリマー
共感力の高い HSPは動物に対しても発揮されます。
また、人ではなく関わるのは動物であるため、
癒されリラックスした気持ちで働ける場合もあると言われています。
4.WEBライター
何事にも丁寧かつ正確に仕事を行う HSPは、
IT業界でも活躍できると言われています。
昨今は特にIT業界は需要も高いみたいです。
5.カメラマン
感受性と想像力豊かな HSPは、
クリエイティブな仕事にも向いていると言われています。
また、カメラが趣味という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
趣味を仕事にでき、没頭できる仕事はとても素敵だと思います。
向いている仕事がある理由
ここまで読んだ方はもしかすると、
「どの仕事も結局人と関わる仕事で責任重大だし、大丈夫なのかな?」
「向き不向きあるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、問題ありません!
私もかつては医療従事者でした。
HSPの私でも働くことができました。
なので繰り返しですが、
HSPだからこそ活かせる職種があるため問題ありません。
2024年4月から作業療法士として復職し、毎日たくさんの人と関わる仕事をしています!
HSP気質の私が考える理想の働き方とは?
その1 労働形態を選択できる
その2 働く場所にとらわれない
その3 収入源が2つ以上ある
その1 労働形態を選択できる
今の時代、特に働き方(労働形態)は千差万別です。
会社に出勤し、フルタイム勤務
だけでなく、パートや時短で働く方法
リモートワークで自宅やカフェで働く方法
会社員だけでなくフリーランスや個人事業主で働く働き方
得意分野を活かして転職
などなどHSPという自分の気質とライフスタイルに合わせて
働き方を選択できることが大切だと思っています。
その2 働く場所にとらわれない
このご時世、当たり前になりつつあるリモートワーク。
会社に出社せずに自宅やカフェなど場所にとらわれない働き方も
選択肢の一つとして大いにありだと思っています。
満員電車や渋滞を回避して働くことも可能になってくるかもしれません。
また、リモートワークなら人と関わらずに働くことも可能になってきます。
その3 収入源が2つ以上ある
かつての日本人は、副業や復業に興味がなかったと言われています。
しかし今は、老後2000万問題や少子化問題に加え、物価が上がり続けています。
1つの収入源だけではこの先生きていくことに不安を感じている人が多いのが現実です。
また、会社員で働き続けるということは、いつ解雇になってもおかしくない状態。
解雇になった際は、収入源が突然途絶えてしまいます。
しばらく暮らしていけるほどの貯蓄があれば少し安心ですが、
やはり収入は途絶えさせたくないと思っているはず。
そのため、今の仕事に加えまずはお小遣い程度からでも
稼いでいけるよう収入源を2つ以上作っていく必要があると思っています。
読んでいただきありがとうございます。
以上