お金を貯めたいのに財布の紐が緩い
節約が苦手
いつまでたってもお金が貯められない
今日はこんなお悩みをお持ちの悩めるママたちへ向けて。
1.お金を貯めたいのに財布の紐が緩い原因は4つ
その1 SNSの見過ぎ
その2 ご褒美が多い
その3 予定にない買い物が多い
その4 お得に弱い
その1 SNSの見過ぎ
Instagram、Twitter、Youtube、TikTokなどのSNSはインフルエンサーが毎日色々なものを発信しています。
それらの発信を見ると、物欲を刺激されますよね。
「あったら便利かな」
「私も使ってみたい。」
そんな気持ちを掻き立てられます。
その2 ご褒美が多い
毎日仕事前に自動販売機でコーヒーを買ったり、
仕事帰りにコンビニでスイーツやお酒を買ったりしていませんか?
毎日の積み重ねが意外にちりつもなんです。
その3 予定にない買い物が多い
今夜の夕食の食材を買いに来たのに、レジ前で美味しそうな新発売のお菓子を見つけ買ってしまったり。
洋服を買いに出かけたのにお目当てのものが見つからず、
「セールになっていたから」
「あっても困らないから」
などの理由で同じような色や形の服を買って帰ったりしていませんか?
あっても困らないものは、なくても困らないものだったり。
その4 お得に弱い
「2つで20%オフ」
「3000円以上でポイント2倍」
など、お得という言葉に主婦は特に敏感ですよね。
これらの言葉に物欲を刺激され、予算以上の買い物をしていませんか?
2.今日からできる節約の心得3つ
その1 デジタルデトックスをする
その2 ご褒美の先取り
その3 目的を持った買い物
その1 デジタルデトックスをする
朝起きてすぐ、待ち時間、仕事の休憩時間、夜寝る前
などなど私たちは一日何回SNSをチェックしているのでしょうか?
スマホを持ったら無意識に指がSNSのアプリをタップしているなんてことも。
SNSを見ることが良くないことだとは思いません。
私も調べ物をするときはよくインスタグラムを利用しますし、
1日の終わりにYoutubeで動画を見て癒されることもあります。
無意識に触ってしまい、そのままSNS徘徊をしてしまい時間が過ぎていくより、
見る時間や回数を決め程よい距離感で付き合っていくと、
物欲を刺激される頻度も減っていくと思います。
その2 ご褒美の先取り
夫が連勤の時は、必然的に私も連日ワンオペになります。
毎日きちんと寝て食べて過ごしていても、
知らず知らずのうちに心身ともに疲れが溜まっていきます。
そんな時は、連勤後のご褒美をあらかじめ買っておくようにしています。
デザートの時もあれば、お酒を買って冷蔵庫に眠らせておくことも。
ご褒美のためにお互い毎日頑張れますし、
頑張っているからと衝動買いをすることがなくなりました。
その3 目的を持った買い物
「今日はTシャツを買いに行くぞ」
「今日は3日分の夕食の食材しか買わない」
「今日は3000円以内で買い物を済ます」
など何を買いに行くのか、何のために買い物に行くのか目的をはっきりさせてから買い物に行きます。
何となくふらっと買い物に行って
思いがけないものに出会って買う瞬間も好きですが、
節約を意識するのであれば
目的意識をしっかりと持って買い物に行くことをお勧めします。
3.私が貯金体質になったきっかけ3つ
その1 一人暮らし
その2 結婚
その3 妊娠・出産
その1 一人暮らし
高校卒業して、県外の学校に進学すると同時に一人暮らしを始めました。
当時は毎月の親からの仕送りとアルバイト代と奨学金で生活していました。
実家暮らしに比べると時間もお金も自由に使えました。
良くも悪くも自己責任。
アルバイト代は全て洋服代に注ぎ込んだり、
ストレスが溜まってコンビニで買う予定のないものを買ってしまったり、
反省して自炊を頑張ってみたり。
お金と時間の使い方を試行錯誤しながら学業と両立した良い時間でした。
その2 結婚
結婚後、家計管理は私が担うようになりました。
お互いフルタイムで働いていたためそれなりに収入があり、
世帯年収も今の2倍でした。
家計に余裕があったからこそ、貯金がしっかりできましたが、
今以上に支出も多かったです。
その3 妊娠・出産
私が専業主婦となり、家計は1馬力になりました。
2人で貯めた貯金を崩しながら、工夫して過ごすように。
今までつけていた家計簿はただ書くだけの作業だったことに気づきました。
見たくない支出には目を瞑っていたり
とりあえずクレジットカード払いにしたり
家計を見つめ直す中で、節約のやり方を本気で見つめ直しました。
これらの大きなライフスタイルの変化で私が貯金体質になったと思っています。
読んでくださりありがとうございます。
以上