リバーライト極の鉄フライパンが気になる
でも扱いが難しそう
こういった疑問にお答えします。
こんにちは!あさです。
シンプルで身の丈な暮らしを模索している20代アラサー主婦です。
最近、2代目となる鉄フライパン「リバーライト極JAPAN 炒め鍋30cm」を購入しました。
結論から簡潔に述べます!
- 買ってよかった!最高!
- お手入れの簡単さに感動!洗い物の手間が減った。
- 野菜炒めが水っぽくならない
- 鉄分を摂取できる
- サビ止めが塗られていないので、買った当初のお手入れが楽(空焚き不要)
- 初めは油返しに手間を感じていたが、慣れてくると手間に感じなくなった
- 自分の使い方次第でフライパンの寿命が変わり、大切に育てていくことでこの際買い換える必要がないかもしれないと思えるとさらにフライパンが愛おしく感じた。
- 初めは火加減や使ってすぐに食材を移し替えて、洗うことに手間を感じていた。
- 初めは食材がくっついいてうまく使いこなせなかった。
- だが使っていくたびにくっつかなくなり、フライパンの色も変化していき、愛着が湧いてきた。
- 重いが、そんなにフライパンを振ることがないため、重さは気にならない。
- あえて炒め鍋を購入したが、鍋肌が高いおかげでコンロへの油羽が最小限ですむ。
こんな感じです。
美味しいものを食べることも好きだけど、作ることのほうが好き。
今までテフロンのフライパンを1〜2年くらいのスパンで買い替えてきました。
買い替えるごとに新しいフライパンを使えることは嬉しいと思う反面、
寿命が2年のフライパンってあまりにも短すぎないか?とふと疑問に思うようになりました。
お気に入りを長く大切に使っていきたいと思っているのに、わりとすぐに手放す時が来る。
なんだか寂しい。
そこで、前から気になっていたけど私には扱いが難しそうと思って買うことを躊躇していた鉄フライパンを今年思い切って購入しました。
リバーライトを購入する前にambaiの卵焼き角(鉄製)を購入していたので、一応鉄フライパンとしては2つ目になります。
ですがまだまだ初心者。
鉄フライパン使用歴1年目の私が正直レビューをしていきます!
- リバーライト極JAPANとは?
- リバーライト極JAPANとリバーライト極の違い
- リバーライト極の魅力
- リバーライト極のデメリット
- リバーライト極のサイズ選び
- 最後に
1.リバーライト極JAPANとは?
リバーライトとは、株式会社リバーライトが、1976年に千葉県白井市に本社を構え、創業した鉄(鋼板)フライパンのブランドです。
リバーライトでは、安い価格や見栄だけを追求した「売りやすい商品」ではなく、使い手の生活の質を向上させ、人生をより豊かにするきっかけにもなり得る道具を作って行こうという考えのもと、世代を超えて長く愛される商品作りを行っている会社です。
引用:リバーライト公式サイトより
2.リバーライト極JAPANとリバーライト極の違い
リバーライト極JAPANとは、リバーライトが展開する商品シリーズの一種です。
リバーライト極と類似しており、なにが違うの?
と思われたかもしれません。
調べたところ、リバーライト極とリバーライト極JAPANの違いは、持ち手の種類だそうです。
なのだそうです。
ハンドル部分が異なっているだけで、本体は同じみたいです。
3.リバーライト極の魅力
リバーライト極の魅力は6つあります
- お手入れが楽
- 黒(鋼板)×木の組み合わせがかっこいい
- 一生物
- 食材に熱が満遍なく届く
- 食材がくっつかない
- 鉄分を摂取できる
お手入れが楽
鉄フライパンを使った後は、すぐに食材を皿や保存容器に移し替え、お湯とたわしで汚れを落とします。
食器洗剤は不要です。
汚れを洗い流した後は、水気をよく拭き取り、自然乾燥させています。
揚げ物など、油を多く使用した際は、洗った後は自然乾燥。
フライパンの表面お油分が少ないと感じた時は食用油を塗って保管しています。
初めは、使った後にすぐフライパンを洗ってからでないと食事にありつけないことが、
手間に感じていました。
ですが、慣れるものですね。
今では料理を盛り付けて、すぐにフライパンを洗い、
いただきますをするまで一連の流れで行うことができています。
初めは慣れていなかったものの、
今では先に一番厄介な洗い物を片すことができるので、食事を終えた後の後片付けが楽になりました。
黒(鋼板)×木の組み合わせがかっこいい
毎日使うもの、目にするものなので、見た目が好みのものであることは絶対条件でした。
我が家のキッチンは、家電は黒、キッチンツールは黒、ステンレス、木製のもので統一しています。
なので、リバーライトの黒×持ち手が木のデザインに心奪われました。
我が家のキッチンにすぐに馴染んでくれました。
一生物
テフロンのフライパンはくっつかないし、
強火でも少量の油でも使用できるというメリットがありました。
しかし、私が気になっていたのは買い換えるスパンです。
私の場合は、1〜2年でテフロン加工が剥がれ、
食材がくっつくことが多かったのです。
新しいフライパンを買った当初はウキウキしますが、
やはり買い換える時には悲しい気持ちになっていました。
長いことテフロンのフライパンにお世話になっていましたが、
服や人間関係と同じように長く愛していけるものを持ちたいと思った結果、
鉄フライパンに辿り着きました。
まだ、鉄フライパンを使用して1年未満と短い付き合いではありますが、
自分の育て方次第で一生使えるものだと思うと、
より一層大切に使っていきたいと思っています。
食材に熱が満遍なく届く
使えば使うほど実感するのですが、鉄フライパンは熱伝導がとても良いです。
フライパンの中心部も端の方もしっかりと食材に火が通ります。
また、野菜炒めをした際も野菜が水っぽくならず、
シャキッとした食感を残しつつも水分をしっかりと飛ばして、
火を通してくれます。
これが使ってみないとわからない鉄フライパンの魅力の一つなのかなと実感しました。
食材がくっつかない
しっかりと油返しをすると、食材がフライパンに引っ付かないのです。
(使い初めの頃は、鉄フライパンの扱いに慣れていなかった&油がフライパンに馴染んでいないため、
食材がくっついていました)
食材がくっつかないって本当かな?
料理上手な人が使うから引っ付かないんだよ。
と半信半疑でしたが、鉄フライパン長初心者の私でも、
食材をするするするんっ!
とくっつけることなくあやつくることができました。
フライパンに食材がくっつくストレスからおさらばです!
鉄分を摂取できる
食事の中で鉄分を摂取することを意識したのは、妊娠中でした。
鉄分の多い食材を積極的に摂取していたものの、
鉄分不足で鉄剤を処方していただいたことがありました。
また、子供を産んで離乳食を作るようになった頃も、
子供の鉄不足が心配になったこともありました。
女性は生理もあるので鉄不足になりやすいです。
4. リバーライト極のデメリット
私がリバーライト極を使っている時に感じたデメリットを以下に4点挙げます。
重い
使い始めは食材がくっつく
慣れないうちは油返しが面倒
フライパンドーンができない
重い
私が購入した商品は「リバーライト極JAPAN 炒め鍋 30cm」です。
炒め鍋シリーズの中でも一番大きいサイズです。
重さが1.2kgとずっしりとした重さです。
炒め鍋なので、炒飯や野菜炒めを作る際は、フライパンを降って使うときもあるのですが、
片手で振るのはちょっと大変です。
できなくもないのですが、重いです。
私は、両手で持ってフライパンを振ったり、気合いで片手で振る時もあります。
使い始めは食材がくっつく
鉄フライパンを使い始めた当初、まだ油返しの要領もつかめていないし、
火加減もよくわかっていませんでした。
フライパン自体も油がまだ馴染んでいなかったため、
よく食材がくっついていました。
ですが、回数を重ねるうちにフライパンに油が馴染んできて、
扱い方にも慣れてきたので、今では滅多に食材がくっつくことがありません。
くっつかないってノンストレスだーー!
慣れないうちは油返しが面倒
テフロンフライパンを使用していたときは、油返しとは無縁でした。
鉄フライパンを使い始めた当初は、
油返しが手間に感じたこともありましたが、慣れですね。
今は、手間とは感じません。
フライパンドーンができない
時間が押している時や、盛り付けが面倒くさい時は、できた料理をフライパンのまま食卓に出すこともあります。
鉄フライパンを使用したときは、長時間フライパンに料理を放置することができないので、皿に移しフライパンをすぐに洗う必要があります。
フライパン洗いを後回しにできないことが少しデメリットに感じるときもあります。
(面倒くさがりの私には、先に洗ったほうが結果的には良かったのです)
5. リバーライト極のサイズ選び
各ご家庭によって、用意する食材の量は違ってくるかと思います。
どの家庭にも当てはまる適切なサイズは存在しないのではないかと思っています。
ネットで調べてみると、
3人家族なら、28cm
1人暮らしなら、26cm
1人暮らしだけど作り置きもする人なら、28cm
などと、おすすめのサイズが書いてあったりもします。
サイズ選びの参考にされてみてください。
ちなみに、私の場合、、
私は夫と1歳の娘と3人暮らしです。
夕食を多めに作って夫のお弁当や次の日の私と娘のお昼ご飯にしたり、
夫がよく食べる人ということもあり、いつも少し多めに作っています。
「大は小を兼ねる」ということわざがあるように、
鍋やフライパンは大きめを買うことが多いです。
なので、私は炒め鍋の30cmを購入しました。
商品が届くまでは、
大きすぎたかな?
もう少し小さいサイズでも良かったのではないか?
と思ったのですが、
いざ商品を手にしてみると、「ちょうど良い」と感じました。
また、炒め鍋ということもあり、炒飯などを作るのに適している作りとなっています。
フライパンよりも鍋肌の高さがあるので、揚げ物も油ハネを気にせずにすることができます。
(油ハネが以前の半分以下になりました。)
6.最後に
リバーライト極JAPANについてご紹介しました。
当記事をまとめます。
- 初めての鉄フライパンデビューにはリバーライト極がおすすめ!
- お手入れを怠らないことで長く愛していける商品。
- デメリットは少しあるが、それを上回るメリットの方が多い。
- サイズ選びは大きすぎても不便ではなかった。
皆さんのお買い物の手助けとなりましたら幸いです。
読んでくださりありがとうございました。
以上