【20代アラサーママ】シンプリストの家計管理術と財布の中身

  • 家計管理が苦手!やりたくない!面倒くさい!
  • シンプリストの家計管理術を知りたい
  • シンプリスト子育てママの財布の中身ってどうなってるの?

こういった疑問にお答えします。

あさ

こんにちは!あさです。
シンプリストを目指す1歳女の子ママです。

本記事の内容
  • シンプリストの家計管理術とは?【心得10個】
  • 20代アラサーママの財布の中身
  • 家計管理で大切にしていること
  • おすすめの通帳ケース
目次

1.シンプリストの家計管理術とは?【心得10個】

家計管理をする上で心がけておきたいことがあります。

その1 家計簿をつける
その2 クレジットカード払いだから大丈夫と思わない
その3 財布の中にレシートをためない
その4 ポイントカードは必ずしも得とは限らない
その5 1円の重さ
その6 固定費削減に命をかける
その7 総資産額も忘れない
その8 自販機、パーキング代を甘くみない
その9 何でもご褒美化しない
その10 よその家計簿より1年前の家計簿

その1 家計簿をつける

家計管理をしたいと思ったら、家計簿をつけることをお勧めします。

おすすめは、手書き家計簿です。

家計簿って面倒くさいですよね。

できれば、書きたくないし、さらっと支出をなんとなく把握できればそれで良いじゃないか!

とかつての私も思っていました。

私は、家計簿を一人暮らしの頃からつけていたのですが、

ただレシートを書き写していただけだったのです。

ただの手の運動です。

書いただけで家計管理をしていたつもりになっていましたし、

レシートがなかったものは覚えていませんでしたし

書けるときに気分が乗ったら書いていました。

自分の都合の良いように書く家計簿でした。

なんと適当な家計管理!って感じですよね。

今思うと本当に酷い家計簿でした。

家計簿をつけると言うことは、支出から逃げないと言うことにつながります。

どんな買い物も、支出に変わりありません。

まずはちゃんと1ヶ月の支出を全部全部細かく書き出すのです。

書き出すからこそ、可視化でき、支出と真正面から向き合うことができるのです。

逃げないことが本当に大切なのです。

その2 クレジットカード払いだから大丈夫と思わない

ネットショッピングや店舗で洋服を買うときはついついクレジットカード払い(以下クレカ払い)をしていました。

クレカ払いの怖いところは、お金を使った気があまりしないところ。

クレカ払いは、後払いです。

来月、再来月にツケが回ってきます。

そこで私はクレカ払いをする際の決まりを設けることにしています

1 クレカを使用した日に家計簿に書く
2 毎月の上限額を決める
3 クレカを持ち歩かない

1 クレカを使用した日に家計簿に書く

クレカを使ったその日に現金が移動するわけではないのですが、

家計簿には使ったその日に反映させます。

可視化すると、後から見返したときに買ったものも金額も日付も思い出せます。

それが、使いすぎの防止につながります。

2 毎月の上限額を決める

ついつい使い過ぎてしまうクレカ払いの上限をあらかじめ決めてしまうのです。

毎月のクレカ払いの金額を一定にすることも、支出が落ち着くコツです。

3 クレカを持ち歩かない

いっそのこと、クレカを家に置いて外出するのです。

財布の中にクレカがあると、とりあえずクレカで支払っておこうと思ってしまいます。

それによって何でも買えてしまいます。

「とりあえずクレカ」は浪費の道へまっしぐらです。

その3 財布の中にレシートをためない

財布の中にレシートが溜まっていると、財布の中はみるみるうちにパンパンになってしまいます。

パンパンの財布は見た目も悪いですし、

時間が経つとレシートは色褪せて文字が見えなくなり、家計簿に記録することもできなくなります。

帰ってきたら、財布の中のレシートを取り出す癖をつけましょう。

レシートを入れる箱を設置しても良いですね。

コツは、「帰宅したら財布の中からとにかく早くレシートを出す」です。

その4 ポイントカードは必ずしも得とは限らない

スーパーやアパレル店、カフェなど、至る所で「ポイントカードお作りしますか?」

と聞かれます。

そして「ポイントがどれくらい貯まると500円オフとなります」「3000円以上購入するとポイントが2倍貯まります」などセールストークに乗せられてしまいます。

セールストークに乗せられることが必ずしも悪いことではないですし、

お店の方も商売なのでものを売らなければいけませんからね。

ですが、ここでお伝えしたいのは、

家計管理をする上で、買うつもりのなかったものを買うことは支出が増えるので本末転倒です。

また、ポイントカードがを作るということは財布の中身が増えるということも忘れてはなりません。

よく行くスーパーでポイント5倍の日に利用するし、まとめ買いをするからポイントカードを作った方がお得

とか、

好きなアパレルのお店で、シーズンごとに必ず数着は服を購入するから、ポイントカードは作った方が得

など、ご自身が納得した上でポイントカードを作ることをお勧めします。

その5 1円の重さ

家計管理を徹底したい
お金の流れをしっかり把握したい

と強い気持ちを持った時こそ、

「確か3500円くらいの買い物だった気がする」
「1円くらい家計簿に影響しない」

などは禁句です。

たかが1円

されど1円

なのです。

「そんな1円単位で細かく家計管理していたら続かないよ!」
「しんどいし面倒くさいよ!」

と思うかもしれません。

ですが、家計簿をつけ始めた初期の頃ほど、1円を大切にして欲しいのです。

1円に向き合うことがお金の流れをしっかり把握できることにつながるのです。

お金の流れが毎月一定になってきたら、少し家計管理を緩めても良いと思います。

その6 固定費削減に命をかける

固定費とは、毎月一定額で必ず出ていくお金のことです。

人によって様々ですが、住宅ローン、家賃、車のローン、保険、サブスク、スマホ代などです。

固定費って毎月変わらない金額だから、変えられないと思っていませんか?

例えば、

  • 賃貸の方なら家賃の安い部屋に引っ越す
  • 車がなくても生活できるのであれば車を手放す
  • 保険の保障内容を見直すまたは解約する
  • 必要ないサブスクを解約する
  • 大手キャリアから格安SIMへ変える

などです。

なぜ固定費削減に命をかけて欲しいかというと、

みんな面倒くさがってやらないことだからです。

引っ越しや車を手放すことはそう簡単に決意できることではないですし、

保険の見直しや携帯会社を変えることも面倒くさいからできればやりたくない、後回しにしたいですよね。

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その「面倒くさい」ことこそが支出を大きく抑えるポイントなのです。

固定費は毎月一定額が出ていく支出

言い換えれば、

一度削減してしまえばこれから先ずっと下がったままなのです。

家賃は安くなったまま
車の維持費やパーキング代、ガゾリン代はこの先支払う必要がない
安い保険料、スマホ料金のまま
サブスク代の消失

こまめに電気を消したり、エアコン代を節約するよりずっと楽なのです。

1度手間をかけるだけで、この先ずっと固定費が下がったままなのです。

その7 総資産額も忘れない

家計管理、家計簿をつけると聞くと、支出ばかりに目を向けがちです。

支出ばかりに目を向けると、

「こんなにお金を使ってしまった」

と悲しくなってしまいます。

ですが、残っているお金にも目を向けてみてください。

財布の中身、電子マネーの残高、銀行口座の残高、投資額、、、

自分が所持している全てのお金も書き出して可視化しましょう

「意外にお金持っているんだ」と安心でき、

もっと貯金を頑張ろう、支出を減らせるように工夫しようと

前向きに家計管理をできるようになりますよ。

その8 自販機、パーキング代を甘くみない

たった数百円だから
レシートが出なかったから、まあいいや

と軽視しがちな少しの支出

甘くみてはいけません。

これらの支出も大切な大切なお金です。

これらの支出もしっかりと家計簿に反映させましょう。

「でもレシートが出ないとやっぱりお金を使ったことを忘れてしまう」

と思いますよね。

そんな時はいっそのこと自動販売機を利用せず、家から飲み物を持参したり、レシートの出るコンビニやスーパーで買うことをお勧めします。

また、写真を撮っておくこともお勧めです。

後から見て思い出せるようにしておくのです。

その9 何でもご褒美化しない

今日は頑張ったから
今日はとっても疲れたなあ

毎日頑張っている自分にご褒美を買ってあげたくなりますよね。

その気持ち、とってもよくわかります。

私もよくしていました。

「ご褒美」という名前をつけてしまうのが支出が増えてしまう原因なのです。

欲しかったから買った
食べたかったから買った

と事実をただ述べるようにしましょう。

その10 よその家計簿より1年前の家計簿

みんな誰しも、隣の芝生は青く見えてしまうのです。

見れば見るほど、青すぎるくらい青いのです。

ですが、そもそも見るべき対象が違うと言うことに気づいてください。

隣の奥さんの家計簿ではなく、

1ヶ月前、1年前の自分の家計簿を振り返ってください

過去の自分と今の自分はどれくらい家計管理ができているか

支出に変化はあったのか

過去の自分と比べた方が、より達成感が味わえますよ。

過去の自分より上手に家計管理をして、自慢してみませんんか?

2.20代アラサーママの財布の中身

私は、元マキシマリストでした。

なので、財布の中はいつもパンパンでした。

今度家計簿を書こうと貯めに貯めまくったレシート

貯めることが目的になっていたポイントカード

使用頻度は年1回以下の診察券やショップカード

いつでも使えるようにと安心材料になっていたクレカとキャッシュカード

今思うとなんであんなにパンパンだったんだと思うくらい。

今の私の財布の中身はこちら

  • キャッシュレス決済メインのため、数枚のお札と小銭
  • 免許証
  • マイナンバーカード
  • 保険証
  • JAFFの会員証
  • 緊急連絡用カード

以上です。

財布は二つ折り財布を使用しているのですが、

ここまで最小限に財布の中身を減らすことができたので、

近い将来、もっと財布をミニマム化したいと思っています。

購入したときはまた、ブログで紹介しますね。

3.家計管理で大切にしていること

その1 家計を夫婦で管理する 
その2 週1で振り返る
その3 お金を大切に扱う

その1 家計を夫婦で管理する 

去年までは、家計簿は私がつけていました。

夫は月に1回ほど支出を把握する程度でした。

2023年1月から、家計管理を夫婦ですることで、家計に対する共通認識が深まりました

また、どちらか一方が稼ぐ、管理するのではなく、2人で稼ぐ、2人で管理することがより蓄財できることにつながるのだと体現することができました。

その2 週1で振り返る

我が家は週に1回、家計後レビューをする時間を作っています。

記憶が新しいうちに買ったものを振り返り、不要なものを買っていないかをチェックします。

そして、次の週に買う予定のものを確認したりします。

また、月末には1ヶ月の振り返りをします。

総資産額、総支出を計算

良かった点、悪かった点、改善点、来月の目標を2人で出し合います。

その3 お金を大切に扱う

今までは、私はお金は「汚いもの」だと思っていました。

毎月の出費は多いし、減る一方。

お金に対してマイナスなイメージしか持っていなかったのです。

しかし、家計に真正面から向き合い、支出から逃げなかったことで、お金の流れは緩やかになりました。

それは、私たち夫婦がお金を汚いものではなく、私たちの生活を潤してくれる大切なものだと思うようになったからだと思います。

両@学長がおっしゃっていたように、

「お金さん」は大切に扱ってくれる人のところに寄ってくるのだと思います。

「お金さん」いつも我が家の家計を潤してくれて、ありがとうございます。

4.おすすめの通帳ケース

今まで沢山の通帳、キャッシュカード、ポイントカード類を所持していました。

家計管理を本気で始めると、いかにそれらが不要なものであり、お金が逃げいく原因だったかを知りました。

複数の口座に少しずつお金が散らばっていると、

今どれくらいの資産があるのか把握ができません。

また、通帳ケースに入りきらないくらい通帳やカード類がパンパンでした。

不要な口座は解約し、使わないポイントカードは処分しました。

通帳、キャッシュカードを最小限にし、ポイントカードは0枚になりました。

ここまで減らしてから、新しく通帳ケースを購入しました。

こちらです。

見た目は長財布のようですね。

ベージュとゴールドの組み合わせがとっても可愛くて、シンプルなデザインに惹かれました。

中を開けてみると、通帳が8枚、カードが8枚入る仕様になっています。

余裕があるので、それ以上入ります。

いつも、ATMにお金を下ろしにいく時は、

財布の中のキャッシュカードと、カバンの中にあるポーチの中から通帳を取り出し、引き出したお金を財布の中に入れ、、、と面倒くさくて手間のかかることをしていました。

それが、この通帳ケース一つで完結するようになったのです。

通帳も、カードも、引き出した現金も全て収納することができます。

ぱっと見でどの通帳かわかり、通帳同士が干渉し合わず、お金を大切に扱うことができるようになりました

今まで、「お金さん」に大変申し訳ないことをしていたと反省しました。

お金を大切に扱えるようになったことで、これからもお金さんが家計を潤してくれるとより思えるようになりました。

本日も読んでくださり、ありがとうございました。

以上

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