- ベビーハイチェアはいつから使えば良い?
- 選び方と正しい座り方を知りたい
- 長く使えるコスパが良いものってあるのかな?
- 座った時に足が付かないから対策を知りたい。
こういった疑問にお答えします。
こんにちは!あさです。
1歳女の子を子育て中です。
- ベビーハイチェアの選び方ポイント6つ
- ベビーハイチェアの正しい座り方ポイント5つ
- オススメハイチェア【購入レビュー】
私は、出産以前に作業療法士として病院とデイケアにてリハビリのお仕事をしていました。
本日は、作業療法士目線でベビーハイチェアについて解説していきます。
1.ベビーハイチェアの選び方ポイント6つ
その1 価格
その2 ブランド
その3 色
その4 パーツを取り外せる
その5 長く使える
その6 ハーネスがある
その1 価格
予算は家庭によって違うと思います。
いくらまでなら出せるか、購入する上で値段も気になるところですよね。
予算内で買えるようにいくつか比較してみましょう。
その2 ブランド
赤ちゃん用品は大体このブランドで揃えているという方もいらっしゃるかと思います。
他の商品も使用しているからこそ言える、そのブランドに対する信頼感ってありますよね。
そう言った理由で選ぶのも良いと思います。
また、ブランドによって商品の雰囲気がありますので、統一感もあると思います。
その3 色
ハイチェアは意外と存在感があります。
お家の雰囲気やインテリアに馴染むものでないと、とても主張が激しく感じてしまうこともあります。
ママの好みの色や、インテリアの色味に合わせて検討してみてください。
その4 パーツを取り外せる
パーツを取り外せると、衛生的にも良いですね。
その5 長く使える
決して安い買い物ではないハイチェア。
せっかく買うなら就学前くらいまで使えたり、兄弟で兼用できたり、多用途に使えるものがおすすめです。
その6 ハーネスがある
おすすめは、5点ハーネスです。
ハーネスなしや、腰だけのハーネスは、抜け出してしまうかもしれません。
ハーネスは、抜け出し防止だけでなく、姿勢が安定するので座ることに集中できます。
2.ベビーハイチェアの正しい座り方ポイント5つ
その1 フットレスト(足のせ)を細かく調整できる
その2 膝を90°に曲げられる
その3 両手がテーブルに乗せられる
その4 前のめりにならない、踏ん反り返らない
その5 ハーネスを利用する
その1 フットレスト(足のせ)を細かく調整できる
足の裏全体をべたっとつけることがとても大切です。
足でしっかりと踏ん張ることで、姿勢も安定し、食事に集中することができます。
足が浮いてしまう時は、いらなくなった本や新聞などで足台を作ってくださいね。
その2 膝を90°に曲げられる
座面が大きすぎると、膝を曲げられず、フットレスト(足のせ)に足の裏がつきません。
座面が大きすぎるものは注意です。
その3 両手がテーブルに乗せられる
両手をテーブルに乗せられることで、より姿勢が安定します。
その4 前のめりにならない、踏ん反り返らない
背筋をピンと伸ばせることは正しい姿勢につながりますし、誤嚥防止にもなります。
多少の姿勢の崩れは誰しもありますし、上半身を全く動かさずに食事をする人もいません。
お顔がテーブルに付いてしまいそうな前のめりや猫背になったり、
背もたれと背中が離れすぎていてふんぞり返ってしまうような姿勢には気をつけましょう。
その5 ハーネスを利用する
ハーネスを嫌がる子もいますが、できる限りハーネスを使用することをお勧めします。
小さい子はいろいろなことに興味があるため、どうしても食事だけに集中することはなかなか難しいです。
少し目を離している隙に、立ち上がって転落、、なんてことも考えられます。
リスク管理をする上でもハーネスを使用することをお勧めします。
3.オススメハイチェア【購入レビュー】
我が家は、STOKKE のSTEPSを購入しました。
ベビーセットとトレイを追加で購入しました。
ベビーセットは成長に合わせて背もたれと奥行きを調整できます。
ネジなどの工具は必要なく、ステップスチェアに簡単に取り付けることができます。
ベビーセットの対象年齢は6ヶ月頃〜3歳頃です。
5点式ハーネスが付いており、抜け出し防止になります。ハーネスは調節可能です。
トレイも簡単に取り外しが可能です。
汚れたときはトレイを取り外し食器用洗剤で丸洗いしています。
値段
チェア本体が33000円
ベビーセットは12760円
トレイは税込7260円
合計53020円
決して安くはありませんでしたがとても良い買い物をしたと思っています。
【なぜSTOKKEにしたのか?】
私はハイチェアを店舗で試しに座らせてみたりせず、ネットで比較をし、ネットで購入しました。
ハイチェアを選ぶ際の決め手になった点は、
- 足のせが細かく調整できる点
- ハーネスがあること
- 白×木のデザインを探していた
- ベビーセットを外したら、チェア自体は10歳まで使用可能な点
以上の4点が決め手となりました。
一つずつ解説していきます。
足のせが細かく調整できる点
職業柄、姿勢が作業効率にとても影響することを知っていました。
1人で座ること自体が不安定な子供が楽に安定して座れるよう、月齢、年齢に応じて細かく調整ができるような設計になっているものを探していました。
特に、小さい子は椅子に座った時に足の裏が足のせや床につかないため、足が宙ぶらりんになっていることが多く見受けられます。
足の踏ん張りは姿勢と噛み合わせと食事の集中力に大きな影響を与えるので、
足のせが細かく調整できるこちらの商品はとても魅力的でした。
ハーネスがあること
個人的に、ハーネスはあって良かったと思っています。
食事中の急な立ち上がりを阻止するだけでなく、姿勢を正す意味でもハーネスはあって良かったです。
ハーネスをしていることで、キッチンに立ちながら、子供を見ることもできます。
白×木のデザインを探していた
毎日目にする椅子なので、デザインも重要視しました。
我が家は、白×木を多く取り入れた入れになっているので、家に馴染むこちらの商品にしました。
ベビーセットを外したら、チェア自体は10歳まで使用可能な点
どんな買い物も、悩んで買ったものは、できることなら長く使いたいと思っています。
成長する子供に合わせてなんでも買い換えることは、我が家の家計管理のスタイルに合っていませんでした。
初めは少々値が張っても、長く使えるコストパフォーマンスの良いものを買うように心がけています。
購入してみてのデメリットとしては、
色移りが気になる際は、ブラックを選ぶと良いかと思います。
ハイチェア購入で迷われている方の参考になりましたら幸いです。
本日も読んでくださりありがとうございます。
以上