【子なし主婦】社会人4年目で転職した子なし主婦の末路【転職】

あさ

こんにちは!あさです。2歳の女の子ママです。
社会人4年目で転職→休職→パート→専業主婦を経験し、現在フルタイム(2024年4月〜)で働いています!

  1. 子なし主婦が転職するメリットとデメリット
  2. 子なし主婦が転職するタイミングは?
  3. どうやって転職活動をしたのか
  4. 子なし主婦が転職するってどうなの?みんなの転職理由を知りたい!
目次

子なし主婦が転職する時のメリット

独身の転職とさほど変わらない(フッ軽)

子供の保育園の送迎や学校行事などがないため、

独身時代と変わらず自分が働きたい分野や労働形態で働くことが可能です。

転職時に起こりうる一時的な給与ダウンも痛くない

転職先によっては、キャリアアップ制度などを利用しており、

転職1年目は給与ダウンする職場もあります。

しかし、転職後の働きぶりを評価してもらえれば、

その給与ダウンを取り戻すことも可能です。

勤務形態に悩みにくい

子持ち主婦であれば、

保育園の送り迎え、急な早退、家庭内で続く体調不良による欠勤などあります。

独身時代と変わらず

フルタイムで土日祝日関係なく働くことが難しくなることもあります。

給与アップなら世帯収入アップにつながる

転職をきっかけにキャリアアップできたのであれば、

給与が上がるだけでなく世帯収入アップにもなります。

貯蓄のスピードも確実に上がりますね。

働くモチベーションの一つにも十分なります。

キャリアアップのきっかけになる

転職の理由の一つに、

キャリアアップをしたくて転職を考えている方もいるのではないでしょうか。

キャリアアップしたい理由が評価されると、

転職先からも好印象です。

(スキルアップ期間にするのもあり!)

子なし主婦が転職する時のデメリット

妊活のタイミングに迷う

 転職時は子供を作る予定がなく転職したが、

そろそろ子供が欲しいと思った時に自分の労働形態と

自分のの望むライフワークバランスとがかけ離れており、

積極的に妊活に踏み切れない場合があるかもしれません。

残業しやすいと思われる

 これは独身の方と同じで、

「定時を過ぎても残れるでしょ?」


「定時で帰る理由ないでしょ?」


と思われがちです。

土日祝日出勤ができて当然と思われる

こちらも、デメリットその2と同じ理由です。

子守りする必要がないから、


「曜日関係なく出勤できるよね?」と


謎の圧がかかる場合があります。

あさ

独身の頃は、土日祝日、盆正月、関係なく出勤していました!

子なし主婦が転職するタイミングは?

結論として、いつでも問題ありません。

なぜなら、転職するときは誰でもリスクを伴うからです。


私が転職したタイミングは社会人4年目の4月。

転職活動を本格的に開始したのは、社会人3年目になった頃でした。

当時の私は結婚2年目。


子なしフルタイム兼業主婦でした。

もしかすると、ここまで読んでくださった読者の方は、


「これから子供ができるかもしれないし、
子なしで主婦が転職するのはやっぱり色々とリスキーなのではないか?」

「今働いている職場で子供を産んで産休、育休取った方が安全なのではないか?」

と思うかもしれません。

しかし、問題ありません。


私もそう思ったこともあったし、上司や親にそう言われたこともありました。

転職活動をする際のおすすめ転職サイト

転職エージェント

転職したいと思った時が転職活動を始めるタイミングだと思っています。

いつでも希望に合った求人が出ているとは限りません。


特に2020年は感染症の影響で、

退職者があまりいなかったり、人の出入りを控える年だったため、


求人が本当に少なかったです。

なので、とりあえず見るだけでも良いので


転職エージェントに登録しておくことをお勧めします。

(ちなみに、私は社会人1年目の4月から転職サイトに登録だけしておきました。)

私が子なし主婦だった時に転職を決めた理由

結論から言いますと、前職場はブラック企業でした。

無給の時間外労働は当たり前。
上司は部下に仕事を押し付け、定時で帰宅。社内研修はほぼ強制。
参加しないものには冷ややかな目が向けられる。
年功序列が当たり前、キャリアアップは見込めない職場でした。

産後職場復帰をしたママさんは働き方に悩む方ばかりでした。

また、数年働くと自分が本当にやりたいことや分野が定まってきました。
その分野は、転職をしないと携われない分野でした。

ですので、キャリアアップと
今後子供を授かった時のことを考慮して転職をする決意をしました。

私は転職し新しい職場で働き始めてすぐに妊娠がわかりました。
結婚して1年間は夫婦の時間を大切にしようと決めていたので、
結婚2年目以降で子供が授かれたらいいなと夫婦で話していました。

私は結婚後もフルタイムで働きたいという気持ちがあり、
結婚後も変わらずフルタイムで働いていました。

転職後もフルタイムで働いていました。

しかし、妊娠という体の変化は、自分ではどうやってもコントロールすることができませんでした。

妊娠4週から始まった悪阻で出勤することが難しい状態になり、2ヶ月仕事を休職しました。

その後は、パートで復職しました。

しかし切迫早産と入院、自宅安静が出産まで続き、
産休、育休を取れるほど働いていなかったので早期退職しました。

もっと考えて妊活すれば、産休、育休取れたのではないか?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

これは、結果論になってしまうのですが、
私は子なし主婦で転職して良かったと思っています。

と言いますのも、
転職して新しい職場で仕事をしながらお腹の中で赤ちゃんを育て、
妊婦で働くことはなかなかのハードワーク。

そのおかげで
子供を育てながら仕事をしていく、生きていくことを見つめ直すきっかけになりました。

妊娠する前の私は、
この先もずっとどこかに所属して会社員で働いていく働き方が一番利口であり、
正しい選択だと思っていました。

そう思っていた理由は、
会社員での働き方しか知らなかったというのが正直な理由です。

最近は「副業」というワードを耳にする機会も増えてきて、
副業をすることが当たり前になりつつあります。

本業だけでこの先の未来に困らないくらいしっかり稼いでいく生き方も
一つの手段ではありますが、

副業をすることも選択肢としては大いにありだと思えるようになりました。

むしろ、子供を産んで育てながら働いていくことを決めた私にとっては
副業がとても魅力的に感じました。

専業主婦となり、家にいる時間が増え、
自分自身や未来を見つめ直す時間が増えました。

行き着いた答えが、
私は HSPだけど「人と関わることが好き」ということでした。

生活に寄り添い、より良い未来を支援する作業療法士の仕事が大好きだということ。
「人の役に立つ」仕事ができてこそ、やりがいを感じること。

私が仕事をする根本的な理由を見つけ出すことができました。

お金のために働くのはきっといつか嫌になる。
今ある幸せを無くしたくないから、
私は私で輝いて生きていく。

それが家族も笑顔でいれることにつながると気づきました。

読んでくださりありがとうございました。

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