- ミニマリストとシンプリストの違いって何?
- 子育てママがシンプリストになれるのかな?
- なるべくシンプルに生きたいけど何から始めたら良い?
こういった疑問にお答えします。
こんにちは!あさです。
1歳女の子ママです。専業主婦で自宅保育をしています。
- ミニマリストとシンプリストの違いとは
- シンプリストになるコツ
- 子育てママがシンプリストになれるのか?
- 【体験談】ゆるミニマリストとシンプリストの狭間で生きるアラサーママの実態
1.ミニマリストとシンプリストの違いとは
ミニマリストとは
生活に必要最低限のものだけを持つことに焦点を当てている人のこと
物を徹底的に減らすことを目的としています
生活に必要かどうかで物を選ぶのがミニマリストです
ものが極端に少ないことが特徴です
シンプリストとは
無駄なものは持たず、本当に気に入ったものだけに囲まれた生活を送っている人のこと
ミニマリストと異なるのが、
必ずしも、持ち物が少ない人をシンプリストとは言いません
「お気に入りかどうか」で物を選ぶのがシンプリストです
また、物を処分する際も、単に物を減らすことが目的なのではなく、
本当に大切なものを厳選した結果、ものが減っていっているのです。
自分の好みを整理し熟知、把握していること
好きなものを大切にし、長く使っていることが特徴です
自分の好きなものだけに囲まれた暮らしを目指しているため、必然的に無駄な買い物をしなくなります。
次第に、身の回りのものから気に入っていないものが不要なものとして排除されていくのです。
2.シンプリストになるコツ
- 断捨離する
- 自分にとっての適量を決める
- 大切にできるものを買う
- 大切な物を紙にかいて整理する
断捨離する
断捨離するならミニマリストと一緒ではないか
と思ったかもしれません。
ここで押さえておいて欲しいポイントとして、
捨てる理由です。
「要不要」ではなく「好きか嫌いか」を判断基準にするのです
ミニマリストは生活に必要な最低限のものだけをもち生活する人のことです。
私たちが目指しているのはシンプリストです。
シンプリストは
好きなものは残しておいて良いのです。
それが必ずしもいつも使うものでなくてもです。
お気に入り、思い入れのあるものなのであれば、保留にして良いのです。
自分にとっての適量を決める
上述したように、シンプリストの持ち物は最小限でなくても良いのです。
ですが、収納から溢れかえってしまうほどのものは見るからにシンプルではありません。
綺麗に収納して、丁寧に使うことができるだけの量を持ち合わせることが大切です。
収納が1つで足りる人もいれば、3つ必要になる人もいるかと思います。
それで良いのです。
自分が持っていて心地よい量なのであれば良いのです。
大切にできるものを買う
物を買ったら増える一方ではないか
シンプリストには近づけないよ
と思うかもしれません。
先ほども申し上げたように、シンプリストは必ずしも
ものが少ない人のことを指しているのではありません。
自分が本当に気に入っているもの、お気に入りのものは持っていて良いのです。
購入する際に気をつけて欲しいことが、
「よく吟味する」ことです。
お気に入りだから、
好きだから、
という理由で、欲しいものを何でもかんでも買っていては、ものはいくらでも増えていきます。
- これから先もずっと大切にしていけるかどうか
- 流行りに左右されていないか
- 値段を理由にして買っていないか
- この先もずっとお気に入りかどうか
- 長く愛せるかどうか
で買う買わないを決めることが大切です。
大切な物を紙にかいて整理する
私自身が実践していることなのですが、
頭で思っていることを紙にかいて、視覚化してみることです。
書きながら考えが整理され、スッキリとした気持ちになったり、新しい考えが浮かんできたりします。
自分の好きな物を紙に書きまくること、おすすめです。
3.子育てママがシンプリストになれる理由
結論として、問題ありません。
なぜなら、誰でも最初はシンプルな暮らしから始まったからです。
何もない、何も知らない赤ちゃんの状態から始まったのです。
私たちは生まれてからいろいろな人と出会い、さまざまな価値観に触れることで
自分の好みやライフスタイルを形成してきたのです。
私自身も、たくさんの人と出会い、さまざまな価値観に触れることで、
自分の趣味嗜好が増えていきました。
ここまで読んだ方はもしかすると、
「シンプリストって素敵な生き方で憧れるけど、やっぱり子育てママがシンプルに生きることは難しい」と思うかもしれません。
しかし、問題ありません。
私も現在1歳児を子育て中です。
初めは物を捨てることだけにフォーカスし、ゆるミニマリストに憧れていたのですが、
シンプリストの思考を取り入れるようになってからは、
お気に入りのものに囲まれて暮らしていけるようになりました。
なので繰り返しですが、子育てママもシンプリストになることが可能です。
4.【体験談】ゆるミニマリストとシンプリストの狭間で生きるアラサーママの実態
マキシマリストだった私が、ここ数年のライフスタイルの変化に伴い
断捨離と引っ越しを繰り返しながらゆるミニマリストになりました。
もう捨てるものはないというくらい物を減らしに減らし、
好きなものだけ残せるようになりました。
ゆるミニマリストになってからも、物欲が消えたわけではありません。
好きなものはずっと好きだし、
新しいものには敏感で、欲しくなる。
ウィンドウショッピングもネットサーフィンも爆買いも相変わらず大好きです。
マキシマリスト時代の私と圧倒的な違いは、
「物欲をコントロールできるようになったこと」です。
好きなものはずっと好き
欲しいものはずっと欲しい
好きで必要で欲しいものは買いたい
この気持ちに正直になることは、衝動買いでも無駄買いでもないのではないと気づきました。
もしかして、私って
ゆるミニマリストからシンプリストになろうとしている?!
そう気づいてからはまた少し、心が軽くなりました。
これ以上捨てるものはないし、
大切にしたいものばかりで溢れたこの生活を
守っていけるようにこれからも日々奮闘しようと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました。
以上