【子連れ旅行】1歳児と行く2泊3日の飛行機旅行持ち物チェックリスト【1歳2ヶ月】

子連れで飛行機を利用して旅行に行きたい
1歳児と飛行機ってどんな感じ?
何を持っていけば良いのかな?

いよいよ世間は行楽シーズン。

1歳児を連れて、思い出作りに家族旅行に行きたいと考えている方は多いのではないでしょうか?

あさ

こんにちは!あさです。
1歳女の子ママです。専業主婦自宅保育をしています。

夫婦2人だけの旅行とは違い、子連れとなるとぐんと荷物が増えるのも現実。

ましてや飛行機に乗るから、スーツケースに収まる範囲内の持ち物にしなければなりません。

何を持っていけばいいのお〜?!

と心の声が聞こえてきそうです。

不安ですよね。

忘れ物をしたらどうしよう。

取りに帰れないし、、、現地であたふたしてせっかくの旅行を心から楽しめないなんてことにならないように、心配性で荷物が多くなりがちな私が実際に1歳2ヶ月の娘と飛行機で旅行に行った際の持ち物をまとめました。

(1歳9ヶ月の時にも飛行機で旅行に行ったので、その経験も踏まえて、夏の旅行、冬の旅行とどちらでも困らないように持ち物リストは記載しています。)

本記事の内容
  • 1歳児と行く飛行機旅行の持ち物リスト
  • 1歳児を連れて行く時はベビーカーは必須なのか?
  • 忘れ物をした時の対処法
  • 1歳児と飛行機ってどうなの?
  • 離乳食完了期の娘の食事事情

当時の娘は、1歳2ヶ月。

ミルクは卒業。離乳食完了期。出先ではベビーフードを食べていました。

お外もてくてく歩きたい時期。夜泣きなし。ストロー飲みをまだ習得できず、哺乳瓶で水を飲んでいました

目次

1.1歳児と行く飛行機旅行の持ち物リスト

その1 着替え
その2 パジャマ
その3 予備の着替え
その4 スリーパー
その5 シェルブランケット
その6 抱っこ紐
その7 帽子
その8 ベビーフード
その9 おやつ
その10 哺乳瓶
その11 食器洗剤、スポンジ
その12 シリコンビブ、スタイ
その13 ストローマグ
その14 タブレット
その15 靴下
その16 靴
その17 充電器、ポータブル充電器
その18 日焼け止め
その19 保湿剤
その20 母子手帳、健康保険証、医療費控除カード
その21 おむつ
その22 お尻拭き
その23 ゴミ袋
その24 ペットシート
その25 ティッシュ
その26 使い慣れたスプーン、フォーク
その27 粉ミルク
その28 おもちゃ
その29 チェアベルト

その1 着替え

2日分の着替えを上下と下着も忘れずに。

その2 パジャマ

旅先には1歳児が着れる部屋着は用意されていないところがほとんどです。

いつも着ているパジャマは、家の洗剤の匂いが残っており、慣れない環境で寝る時には匂いと生地の肌触りに安心するようです。

その3 予備の着替え

私は心配性なので、予備の着替えは必ず持って行くようにしています。

漏れや嘔吐、転んで服が汚れたり、1歳児は食べ物をこぼす可能性も大です。

何があっても良いように、着替えは2日分、嵩張らないものを持っていきます。

あさ

今回は1歳9ヶ月の娘と、まだ暑さが残る時期に旅行に行ったので、汗もたくさんかきました。
肌を清潔に保つためにも、予備の着替えを冬より多めに持って行って大正解でした。

その4 スリーパー

ホテルの部屋は思いの外暑かったり、寒かったり。

コロコロ寝返りを頻回に打つタイプの子でしたら、布団からはみ出て寒い思いをしないように。

スリーパーを持っていくと安心でした。

その5 シェルブランケット

冬の旅行は必須アイテムでした。

私のお気に入りのものは、ノースフェイスのシェルブランケットです。

抱っこ紐だけだと風にさらされて寒いので、シェルブランケットで足先まで包んであげます。

そしてシェルブランケットからひょこっと見える我が子が可愛いこと。

その6 抱っこ紐

我が家はベビーカーを持っていないので、抱っこ紐は必須中の必須アイテムでした。

独り歩きも長くはできない年齢なので、抱っこ紐が大活躍しました。

街中は、旅先はベビーカーよりも抱っこ紐の方が何かと勝手が良かったです。

段差があったり、階段やエスカレーターしかなかったり。

夫婦で交代しながら、抱っこ紐でなんとか乗り切りました。

1歳9ヶ月時の旅行では、グスケット抱っこ紐を持っていきました。

その7 帽子

暖かい時期は日除けとして帽子、寒い時期は寒さ対策としてニット帽を持っていきました。

初めて行く場所は特に、現地の気温や天候はわかりません。

もしも日差しが強かったら、もしも寒かったら、、と考えた時、バッグの底に帽子を忍ばせておくと安心です。

その8 ベビーフード

離乳食完了期はまだまだベビーフードに頼っていました。

とりわけご飯も少しずつ食べてはいましたが、旅先ではなかなか難しいところ。

1歳児が食べられるものを探すのも一苦労。

それよりも、ベビーフードを持ち込めるか、子連れ可能かどうかの自確認をし、大人が楽しく食事をできる方がより楽しめました。

その9 おやつ

ちょっとぐずった時や小腹が空いた時にさっと取り出せるように、スーツケースではなく、マザーズバッグに忍ばせておきましょう。

いつものお気に入りのおやつだと安心ですね。

その10 哺乳瓶

娘は、1歳2ヶ月の頃は、ミルクは卒業していました。

しかし、ストロー飲みが習得できておらず、哺乳瓶に水を入れ、水分補給をしていました。

なので、旅先にも哺乳瓶は持っていきました。

その11 食器洗剤、スポンジ

哺乳瓶とシリコンビブを洗えるように、食器洗剤とスポンジを持っていきました。

その12 シリコンビブ、スタイ

旅先では、なるべく食べこぼしは避けたいところ。

旅行用に新調した新しい服が汚れてしまうからです。

とは言っても、やっぱり食べこぼしは避けられません。

安心して食事ができるように、シリコンビブは持っていきました。これが大正解でした。

よだれが出るお子さんは、スタイを何枚か持って行くのもおすすめです。

その13 ストローマグ

哺乳瓶じゃなくて、ストロー飲みができるよ!ってお子さんは、ストローマグはあると便利ですね。

カバンからさっと取り出し、いつでもどこでも水分補給ができますからね。

その14 タブレット

ぐずってしまった時や、飲食店で少し待ってもらいたい時、タブレットの出番です。

Youtubeプレミアムに登録しておくと、オフラインで動画を再生できます。

お気に入りのあの動画を見せている間、大人は食事をゆっくり楽しんだりできますね。

その15 靴下

ずっと抱っこ紐やベビーカーの中にいると流石に退屈してしまいます。

公園のような歩けそうな場所が見つかったら、少し足を止めて、お散歩をしたいですよね。

カバンに忍ばせておきましょう。

その16 靴

飛行機での旅行はついうっかり子供の靴を忘れてしまうことも考えられます。

出かける時に子供をひょいと抱えてそのまま抱っこ紐やベビーカーに乗せて、飛行機に乗り、、、。

あれ?!靴は?

とならないように。

その17 充電器、ポータブル充電器

旅先ではスマホで子供に動画を見せるだけではなく、地図アプリを使うことも多いはず。

いつもより充電の減りが早いことも考えられます。

ホテルでこまめに充電できるように、必ず持っていきましょう。

その18 日焼け止め

日焼け止めは、真夏だけ塗れば良いわけではありません。

紫外線は年中気をつけなければなりません。

子供は特に肌を清潔に保つ必要があるので、紫外線対策も忘れずに。

その19 保湿剤

寒くなってくるど、だんだん肌が乾燥しがち。

飛行機の中や、ホテルの部屋は乾燥していることが多いので、旅先でも保湿はしっかりと行いましょう。

その20 母子手帳、健康保険証、医療費控除カード

旅先では、イレギュラーなことが起こり得ます。

まさか、と思っていたことが現実になることもあります。

そんな時に備えて、鞄の底に入れておきましょう。

私のおすすめの母子手帳ケースはこちらです。

めちゃかわなんです。

その21 おむつ

1歳児は必須ですね。

多すぎるでしょ!ってくらいの枚数を持っていきます。

多すぎたなあくらいが安心なのです。

その22 お尻拭き

お尻を拭くだけでなく、手を拭いたり、汚れたところをさっと拭いたり。

万能なお尻拭きは予備も忘れずに。

その23 ゴミ袋

ベビーフードやおやつのゴミ、おむつ、汚れた洋服を入れたり。

数枚持っていくと安心です。

旅先ではすぐにゴミを捨てられないので、意外とあると便利ですよ。

その24 ペットシート

オムツ変えシートでも問題ないのですが、オムツ交換をする時にはペットシートを使用しています。

汚れた時には捨てられますし、かさばらないですよ。

その25 ティッシュ

お尻ふきがあるので、出番は少なめですが、もしもの時のために持っていきます。

その26 使い慣れたスプーン、フォーク

1歳児はスプーンで食べたい時期に差し掛かります。

1人で綺麗に食べるのは難しくても、手に持っているだけで安心したり、1人で食べた気になることもあります。

また、食べさせるときも飲食店のスプーンはスプーンの先が大きくて食べさせにくいなんてことも考えられます。

いつも使い慣れたスプーンやフォークがあると、安心ですね。

その27 粉ミルク

ミルクをまだ飲んでるよ〜って子には必須ですね。

旅行の時はスティックタイプのミルクが便利すぎなんです。

ちょっと飲ませたい時、ガッツリ飲ませたい時。

すこやかのスティックタイプに大変お世話になりました。

おすすめです。

その28 おもちゃ

飛行機の中では子どもを大人の膝の上に座らせておかなければなりません。

ですがずっと座って到着するのを待つことは、正直難しいです。

ですので時間稼ぎのためのおもちゃをいくつか鞄に忍ばせておきましょう。

ポイントは、いくつか忍ばせておき、時間差で小出しにしていくことです。

飽きた頃にまた別のおもちゃを、、と。

子どもが少しでも静かにしていられると、大人もゆっくり過ごせますからね。

私が持って行ってよかったものは、シール帳でした。しばらく無言で夢中になって遊んでくれました。

その29 チェアベルト

私は3COINSで購入したチェアベルトを常に鞄に忍ばせています。

じっと座っていられそうな時には使用しませんが、立ち上がると危ないなという時にはチェアベルトを使用することもありました。

2.1歳児を連れて行く時はベビーカーは必須なのか?

結論として、無くても問題ありません。

理由は、私自身がベビーカーなしで旅行に行けたからです。

私は元々ベビーカーを持っていません。

外出先では抱っこ紐オンリーです。

また、ショッピングモールなどではベビーカーを貸し出しているところもあるので、レンタルしてお店を回ることもあります。

飛行機での旅行となると、ベビーカーは荷物になりますし、持って行こうか迷いますよね。

私は、飛行機旅行のためにベビーカーを買おうかどうかギリギリまで悩みました。

当時、娘は1歳2ヶ月。

靴を履いてお外を歩くことが好きでしたが、長時間歩くことは難しかったので、抱っこ紐の中にいる時間も多かったです。

お店の中とは違い、歩道などは道がガタガタしていたり、小さい段差も多いです。

また、抱っこ紐だとエスカレーターが使えますが、ベビーカーだとエレベーターを探して、エレベーターがある場所まで遠回りしないといけないことも多々あります。

ここまで読んだ方はもしかすると、

腰痛持ちだから、ずっと抱っこ紐はしんどい
飲食店で子供用の椅子がなかったら入れない

と思うかもしれません。

確かにその通りです。

腰痛持ちの方は、無理をしない方が良いので、体に負担がかからないベビーカーを持って行く方が楽かもしれません。

飲食店で子供用の椅子もベビーカーも無かったら、食事を楽しめないかもしれないと思う方も、持って行くことをおすすめします。

大人も子供も楽しめるのが旅行ですからね。

大人が楽しめなかったり、疲れ切ってしまったら、本末転倒です。

ここではあくまでも、ベビーカーが必須かどうかについてお話ししました。

ベビーカーが無くても大丈夫そうかも、と思った方は、思い切ってベビーカーをお留守番させてみてください。

なければないで、意外となんとかなりますよ。

知恵を絞ってあれこれ工夫した旅行は、後から思い出しても良い思い出にもなりました。

よく2泊3日抱っこ紐でいけたよね。
今は到底無理だよね

などと笑い話です。

どんな旅行も、きっと楽しめると思います。

3.忘れ物をした時の対処法

結論から言いますと、

その1 慌てない
その2 現地で調達する
その3 レンタルする

その1 慌てない

旅行はついうっかりな忘れ物をしがちです。

カバンに入れたはずなのに!

テーブルに置いたままだった!

など、あるあるですよね。

そんな時こそ、慌てないことです。

忘れてしまったものはしょうがないのです。

お家にあります。

「あ〜やっぱり忘れ物しちゃったか、てへ、うっかりさんだなあ自分」

くらいに捉えれば良いです。

その2 現地で調達する

大抵のものは、現地で調達することができます

スマホ、財布などの貴重品かつ必要最低限のものがあれば、なんとかなります。

我が家は、冬に旅行に行ったのですが、娘の保湿クリームやベビーソープを忘れましたが、

現地のドラックストアで調達することができました。

その3 レンタルする

充電器って、忘れがちじゃないですか?

そんなときも、大抵のホテルはレンタル可能です。

ホテルを予約する時には、アメニティが充実しているか、レンタル品が何があるか確認することも忘れずに。

2泊3日で旅行に行った際、ホテルの部屋が乾燥しすぎて、なかなか寝付けず、熟睡できませんでした。

翌朝目はパンパン、喉はガサガサでした。

あさ

2日目の夜は、加湿器をレンタルし、快適に過ごすことができました

4.1歳児と飛行機ってどうなの?

小さい子を連れて飛行機に乗るって、めちゃくちゃハードルが高いですよね。

私もそうでした。

寝てくれたらいいなあ。
じっとしてくれたらいいなあ。
隣のお客さんに迷惑にならなければいいなあ。

期待を全部裏切られました。

寝てくれないし、全然じっとしてくれませんでした。

隣のお客さん、後ろのお客さん、通路挟んだ向こうのお客さんに迷惑かけまくり、、というか、とても助けていただきました。

子供がじっとしていないので、ついうっかりハンカチを落としてしまった時は、拾ってくださったり、

子供と目が合った時はにっこり笑ってあやしてくれたり、気を逸らしてくれたり。

客室乗務員の方は、絵本やシールを用意してくださいました。

なんて優しい国なんだと思いました。

また、私たち家族以外にも子連れの方がちらほらいらっしゃって、ずっと泣き続ける赤ちゃんやぐずってる幼児の子もいました。

他にも家族連れがいると、安心です。

みんな味方であり、同士です。

もし、他のお客さんにぶつかってしまったり、迷惑をかけてしまったら、全力で謝りましょう。

すみません!」と。

そして、飛行機を降りる際には、

ありがとうございました」とお礼も忘れずに。

みんなみんな、優しかったですよ。

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5.離乳食完了期の娘の食事事情

2泊3日の飛行機での旅行に行った時、娘は1歳2ヶ月でした。

あさ

離乳食は完了期
ミルクは卒業
外出時はベビーフード
水分補給は哺乳瓶で水を飲む
間食はベビーせんべい

こんな感じでした。

ミルクが卒業できていたことはとても大きかったです。

(前回の旅行の時は、卒ミ前でした。)

ベビーフードは旅行前に日数分をまとめ買いし、持っていきました。

和光堂のベビーフードは味が豊富でスプーンもついているので外出時はありがたいです。

BIGサイズもあるので、いっぱい食べるお子さんは是非。

娘も、離乳食卒業間近は、BIGサイズを食べていました。

パンもあればさっと取り出してあげられますね。

本当は、アンパンマンパンを食べさせたかったのですが、

当時の娘は消化管アレルギーの完治前であり、自宅以外で卵の入ったものを食べて嘔吐するのが怖かったので買いませんでした。

現地で調達したものといえば、子供用のゼリーです。

味がついているので、食いつきがめちゃめちゃ良かったです。

勢いよく完飲したので、もうないの?と泣かれました。

旅先でも、ベビー用品は調達できますし、少し洗いたいな、消毒したいなと思ったときも、買ったら良いのです。

「なんとかなる!」というのが私の感想です

行く前は、忘れ物をしないかな?
飛行機に乗れるかな?
じっとしていられるかな?
夜寝てくれるかな?

と心配は多々ありますよね。

心配しすぎてもう、行かない方がいいのではないか。まだ早いのではないか?

と思っている方もいるのではないでしょうか。

でもでも、大丈夫です。

行きたいと思った時がベストタイミングです。

半年後は行けないかもしれませんよ。

全てがタイミングと、勢いと、少しの勇気でなんとかなります

大丈夫です。

きっときっと、楽しいですよ。

子連れの旅行も、とってもとっても楽しいです。

素敵な思い出となりますように。

いってらっしゃい。

読んでくださり、ありがとうございました。

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