出産を終えた妻へ出産祝いを贈りたいけどなにが良いかな?
妻が本当に欲しいものって何かな?
出産を終えた愛する妻へ、贈り物をしたいと考えている旦那様へ。
妻が本当に欲しいもの7選!
欲しいのが「もの」じゃない理由
【体験談】夫からの最高の出産祝い
1.妻が本当に欲しいもの7選!
その1 1人で過ごす時間
その2 夫婦2人で過ごす時間
その3 話を聞いてくれること
その4 家事を率先してやってくれる
その5 育児を一緒にしてくれる
その6 1人で外出する時間
その7 夫婦2人で外出する時間
その1 1人で過ごす時間
ワンオペで育児するということは、
自分のことなんて後回し&適当に済ませてしまいます。
ゆっくり湯船に浸かったり、スキンケアをしたり、
昼寝をしたり。
たまには自分のためだけに時間を使いたいと思っています。
子供と先にお風呂に入って、寝かしつけまでするから、後から1人でゆっくりお風呂に入ってきたらどうかな?
とか言ってもらえると、嬉しいですね。
(産後だからできることってありますよね!)その2 夫婦2人で過ごす時間
朝起きてから夜寝かしつけるまで、ずっとずっと気が張りっぱなしです。
寝かしつけた後は気が抜けて抜け殻状態です。
子供が寝ている時間帯しか、夫婦2人で過ごす時間はありません。
一緒にテレビを見たり、デザートを食べたりして、
同じ空間でのんびりと過ごしたいと思っていますよ。
その3 話を聞いてくれること
育休中や、専業主婦の方は、
社会から切り離され孤立した気持ちを感じている人も少なくありません。
子育てが「孤育て」しているように感じる方もいらっしゃいます。
それは、大人と話す時間がないからです。
特に低月齢の赤ちゃんは泣くことでしか意思表示ができません。
一日中鳴き声を聞き続け、
ママは言葉を発しない日もあるのです。
パパはお仕事で一日中人に気を使い、疲弊して帰ってきたら
黙っていたいと思う方もいるかと思います。
そこを少しでも、奥さんの話を聞いて欲しいのです。
今日の赤ちゃんの様子やどのような1日を過ごしたのかを
聞いてくれるだけで良いのです。
アドバイスとか助言とかでなく、
ママが言葉を発する機会を作って欲しいのです。
その4 家事を率先してやってくれる
助かる!!の一言に尽きます。
家事と育児を同時にすることはできないですし、
授乳やミルク育児をしていると特に、家事に手が回らないことが多々あります。
その5 育児を一緒にしてくれる
どちらかが頑張るのではありません。
手伝うのも違います。
何事も、一緒に同じくらいして欲しいのです。
正直、授乳以外はパパもできます。
一緒にできることがママは嬉しいのです。
その6 1人で外出する時間
ママも、1人でないと行けない場所があります。
美容室やネイルやマツエクやエステや整体。
自己メンテナンスだけでなく、
カフェやショッピング、映画に行きたいかもしれません。
少しの時間でも、子供と離れる時間があると、
リフレッシュでき、帰ってきた時にまた子育てを頑張ろうと思えるのです。
その7 夫婦2人で外出する時間
誰かに預けないと夫婦2人で外出することは難しいのですが、
できるのであれば、夫婦2人で外食したりショッピングに行ったり
デートをしたいと思っています。
子供を産むとママになりますが、
いつまでも旦那さんの前では可愛く綺麗でありたいのです。
いつもは髪を振り乱し、ボサボサ頭にすっぴんにメガネにパジャマなので、
好きな服を着て、化粧をして、可愛いと思ってもらいたいのです。
2.欲しいのが「もの」じゃない理由
ここまで読んでくれたあなたは、
「え?妻が欲しいのって物じゃないの?」
「ブランドもののカバンとか、スキンケア用品とかかと思ってた」
と驚かれたかもしれません。
もちろん、「もの」をもらえることもとても嬉しいですよ。
ですが、ものと同じくらい、
もしかしたら、物はいらないから、上述したような「こと」が
欲しいと思っている方も実は多いのです。
正直なところ、「もの」は形に残りますし、
ずっと使えるから良いですよね。
ですが、産後のママはホルモンバランスが崩れることで気持ちが不安定になりやすいのです。
子供のことを第一に考えるからこそ、不安定になっている自分にすら気づかないこともあります。
不安定であることを旦那さんが気づき、
思いやりや気遣いをしてくれることが何よりも嬉しいのです。
心身ともに休まるのです。
なので繰り返しですが、
産後のママが欲しいのは必ずしも「もの」ではないのです。
3.【体験談】夫からの最高の出産祝い
私は、里帰りをせずに両実家とも離れた自分の住んでいる町で出産しました。
産後夫は2週間の育児休暇をとってくれました。
初めての出産、子育てで不安もありましたが、
お互い分からないからこそ、
時にはネットで検索しながら模索して毎日子育てに奮闘しました。
日々変わる娘の顔を2人で「かわいいね」って言っていつまでも眺め、
なんでか泣き止まない娘を夜中真っ暗の部屋の中を抱っこして、
私を起こさないように歩きまわてくれたり、
授乳以外の育児はなんでも一緒にしてくれて、
産後1ヶ月は私がキッチンに立たないように不慣れな料理をしてくれたり、
仕事から帰ってきたらまず「今日はどうだった?」
と聞いてくれ、娘の様子、私の1日を聞いてくれました。
ハプニングが起き、病院受診しようか迷った時は、仕事の休憩時間に受診できる病院を調べてくれたり、予防接種や定期検診は休みを取り、必ず一緒に行ってくれました。
一緒に子育てをし、
大事な時期を一緒に過ごしてくれ、
大変な時は率先して動いてくれる
その思いやりと気遣いと行動が何よりも出産祝いでした。
欲しい「もの」を聞かれたとしたら、
そりゃあ、たくさんありますけれど笑
「もの」じゃないんです。
それよりも大切なことがあったのでした。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
旦那さんへ。いつも本当にありがとう。
以上。
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