【ママの趣味】20代子育てママになって新しく始めた趣味

ママでも趣味を持って良いのかな?
毎日子育てに追われて自分の時間が持てない
20代子育てママの趣味を知りたい

趣味を見つけたい

そんなあなたに向けて。

あさ

こんにちは!あさです!
2歳女の子ママです。ママになってから趣味が増えました。

  • 20代アラサー子育てママになった私が始めた新しい趣味
  • ママこそ趣味を持つべき3つの理由
  • 忙しい子育てママの時間の作り方3選!
目次

1.20代アラサー子育てママになった私が始めた新しい趣味

パン作り
お菓子作り
ハンドドリップ
書道
断捨離
キャンプ
本業の勉強

その1 パン作り

独身の頃は、休日の朝はパン屋さんに行くことが好きでした。

しかし、子供を産んでからはなかなか外出自体の頻度が減少しました。

離乳食がなかなか進まなかった頃、パン粥はよく食べてくれた娘。

また、娘が消化管アレルギーだったこともあり、

体に優しく一緒に食べられるものを作りたいと思うようになりました。

スーパーには国産小麦で作られた食パンが売られているのですが、

なんせ出不精な私は、化粧をして着替えて食パンを買うためだけに出かけることが

とっても面倒くさく感じてしまいました。

出かけるのがめんどくさいなら

自分で食パンを作ってしまえば、体にもやさしく、出かけなくても済むし、

娘も大人と同じものを食べられる!

1隻3挺ではないか!

という発想に至りました。

それからというもの、小麦粉を1〜2kgまとめ買いをし、

週に1回食パンを焼くようになりました。

パン作りは幼少期に母として以来だったので、

作り方はネットで調べながら手捏ねで作りました。

初めのうちは思うように作れなく、固かったり、発行が進まなかったりし悔しい思いをしましたが(負けず嫌い)

改良を重ねていくうちに毎回同じような仕上がりになるように作れるようになりました。

室温や湿度、小麦粉の種類によって毎回変わるパン生地が愛おしいくらいです。

基本のパン生地ができるようになれば、菓子パンやおかずパン、ピザなども作れるようになりました。

パンを捏ねる作業は体力勝負ですが、出来上がりをイメージしながらコネコネする時間はとても楽しいです。

次に作ってみたいパンは、シナモンロールと肉まんです。

その2 お菓子作り

カフェ巡りが趣味なのですが、毎日カフェに行くことは現実的ではありません。

コーヒーを飲みながら甘いおやつを食べ、ぼーっと過ごす時間を家でも作りたいと思い、

お菓子を手作りしてみることにしました。

といっても、お菓子作りが得意なわけではありません。

むしろ、料理よりハードルが高いイメージでした。

料理のように目分量でなんとなく作ると失敗してしまうものもあるので、なかなか手が出せない分野でした。

私のお菓子作りの経験値は、パン作り同様に

幼少期に母と一緒に作ったり、学生時代付き合っていた人や部活仲間にバレンタインデーに作って渡したくらいです。

なので、YouTubeで簡単に作れるお菓子を紹介している方の動画を参考にして

材料も作業工程も少なく、失敗なく作れるものに限定して作っています。

クッキーやパウンドケーキ、スコーン、チーズケーキなどを娘のお昼寝中に作れました。

カフェで過ごす時間も大好きですが、

自分で作ったお菓子を家で好きなだけ食べられることも幸せを感じます。

その3 ハンドドリップ

社会人になってからブラックコーヒーが飲めるようになり、

カフェに行った際はおすすめの豆を選んでもらって飲み比べてみるようになりました。

しかし、家ではインスタントコーヒーやデロンギの全自動コーヒーマシーンでコーヒーを飲んでいました。

娘が生まれてからは、全自動コーヒーマシーンで豆を挽く音が大きすぎて娘が起きてしまうので、

お昼寝時間に挽きたてのコーヒーを飲めなくなりました。

飲めなくなると、欲は高鳴るばかり。

コーヒー愛も増すばかりです。

ハンドドリップはハードルが高くて挑戦していなかったのですが、

お気に入りのコーヒー道具を集めてお昼寝時間にハンドドリップでコーヒーを楽しむようになりました。

カフェや珈琲店での勤務経験はないので、完全自己流ですが、自分で淹れたコーヒーは美味しいですね。

その4 書道

高校3年生まで習字教室に通っていました。

高校卒業後は県外の専門学校に進学したため、それ以来

習字教室に通い先生に直接教えていただくことはありませんでした。

先日たまたま習字教室に顔を出した時、小中学生が一生懸命字を書いている姿を見てとても懐かしくなりました。

また私も習字を習いたいと思うようになりました。

夫に相談し、月に1回習字教室に通い始めることにしました。

学生時代は、同年代の子と書いた字を比べ一喜一憂したり、うまく書くことに執着していましたが、

今はうまく書くことはもちろんなのですが、何よりも書くこと自体を心から楽しめているように感じます。

当時も字を書くこと自体好きだったのですが、また違った感覚です。

とにかく、静寂の中で書くことだけに集中できる時間そのもの、、

書道最高と言いたいです。

その5 断捨離

断捨離が趣味?!

と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あさ

私は片付けが苦手です・・・

片付けが苦手なのに、ものは多い。

なんとなくその辺の棚や引き出しにとりあえず収納して、部屋を片付けた気になっていました。

「ものを捨てよう!」

そう思ったきっかけは、出産と引っ越しです。

娘が生まれる前、

クローゼットの中は

とりあえず詰め込んだ衣類や絶対に今後も使わないものたちが押し込まれていました。

娘が生まれた時には綺麗で片付いた部屋で過ごしたいと思うようになり、

片っ端からものを捨てまくりました。

娘が生まれしばらくしてから引越しをした際には、

新居に入らないものは持っていきたくないと思い、断捨離が加速。

一度断捨離のスイッチが入ると

どんどん部屋がすっきりしていく様子が気持ちよくなり、

最近は週に1回、部屋中を歩いて回り

捨てるものはないか探して回っています。

先月は必要と思っていたものが、今はガラクタになっていたり。

不思議な現象も起きることに気が付きます。

ものが減ると、収納ケースを買い足す必要もなくなり、今ある収納で足りるようになりました。

また、どこに何がどのくらいあるかも把握できるようになりました。

ものを捨てまくったおかげで、頑張って片付けをする必要もなくなりました。

その6 キャンプ

これは、夫の趣味が私に伝染しました。

私以上に趣味がなかった夫が、突如キャンプを趣味にしたいと言い始めました。

キャンプを趣味にしたいという理由は、キャンプに興味が出てきたというのはもちろんですが、

せっかく趣味にするなら家族で楽しめる趣味を作りたいと思って提案してくれました。

私は、ハマり出したらとことんハマる性格なので、

夫が見ているキャンプ関連の動画などを一緒に見たり

キャンプ用品店についていくうちに

じわじわとキャンプ欲が高まるようになりました。

私が妊娠中に始めた趣味なので、まだ泊まりでのキャンプは行けていません。

デイキャンプのみ経験しました。

娘が2歳をすぎたので、今年は泊まりキャンプを計画しています。

あさ

家族で楽しめる趣味っていいですね。

その7 本業の勉強

私は、作業療法士として病院やデイサービスで働いていました。

今は、待機児童中のため自宅保育をしています。

現場に戻った時のために、新しい知識は入れておきたいと思い

参考書を買って読んだり、オンラインの講座を受けたりしています。

勉強は好きではないですが、

興味のある分野や自分のためだけでなく

誰かのためになる勉強は楽しいと感じています。

(2024年4月からフルタイムで復職しました!)

2.ママこそ趣味を持つべき3つの理由

私は、ママこそ趣味を持ち趣味を謳歌してほしいと思っています。

理由1 ママになってもできないことはないと気づくから
理由2 子どもに人生を楽しんでほしいと思うから
理由3 ママだけの人生ではないから

理由1 ママになってもできないことはないと気づくから

ママって、主婦って、本当に忙しくて、日々時間との戦いです。

マルチタスクが得意になります。

育児に加え、家事に仕事。

できないなんて、時間がないなんていっている暇などないのです。

時間はないのではなく、作るものだからです。

理由2 子どもに人生を楽しんでほしいと思うから

出産した翌日から、母子同室になりました。

病室ですやすやと眠る我が子を見て、この小さい命を守りたい。

ニコニコと笑って、抱きついてくる我が子を見て、

この笑顔を絶やさないようにしたい。

と思いました。

自分の価値観を押し付けたくないし、

難しい顔をして仕事をしたり日々生きている親の姿を見せたくないと思っています。

どうやったら子供が自分で自分の人生を切り開き、謳歌していけるのだろうかと考えた結果、

私は私の人生を楽しむことに決めたのです。

子育てしている自分も、仕事をしている自分も、妻としての自分も、

1人の人間としての自分も全て楽しもうと決めました。

そんな私の姿を見て、「なんかいつも楽しそうだよね」と

思ってもらえたら最高だなと。

理由3 ママだけの人生ではないから

出産した途端、〇〇(苗字)さんではなく、

「ママ」や「お母さん」と呼ばれるようになります。

当たり前と思うかもですが、

私は出産した産婦人科で、

昨日までは〇〇(苗字)さんだったのに、

出産した途端「ママ」と呼ばれるようになった瞬間を

今でも覚えています。

親になり、立場が変わるってこういうことなんだと実感した瞬間でした。

ママであり、妻ではありますが、

1人の女性、

いや1人の人間としてこの世に存在していることを忘れてはならないと強く思っているのです。

ママだから趣味なんて持ったらダメ。

ママだから、自分の時間なんて後回しにすべき。

こういった考えは自分の人生の選択肢を狭めています。

子育てをする期間は人生のうち限られています。

子育てを楽しむことと同じくらい、いやそれ以上に自分を大切にし、

自分の好きなことに没頭できる時間を作っていきたいと思っています。

それが、家族に良い影響をもたらすからです。

好きなことをしているママって、とてもキラキラしていますよ。

ママの笑顔って、無敵なんです。

そう信じています。

ママが笑顔だと、子供も家族も笑顔になります。

子供や家族の笑顔を見て、ママもまた笑顔になります。

3.忙しい子育てママの時間の作り方3選!

毎日何かと時間との戦い。

いかに効率よく、時間を使っていけるかを考えながら生活する中で見つけた私なりの時間の作り方を3つご紹介します。

その1 隙間時間を活用する
その2 ながら作業をする
その3 時間をお金で買う

その1 隙間時間を活用する

時間はないようであるんです。

私が見つけたスキマ時間は、

朝子供が起きる前(30分)
子供がひとり遊びをしている時間(10分〜30分)
子供が昼寝をしている時間(30分〜2時間)
夜の寝かしつけ後(2〜3時間)

です。

その2 ながら作業をする

掃除をしながら、料理をしながらYouTubeを流しています。

自分が勉強したい内容の動画を流し、耳から勉強しています。

普段はなかなか見れない趣味や推しの動画でも良いと思います。

音楽を流しても良いと思いますし、今はAmazonオーディブルVoicyなどもありますよね。

ご自身に合ったジャンルや媒体で耳から心地の良い音を入れてみるのはいかがでしょうか。

家事や料理をしながら勉強や推し活ができるなんて1隻2挺以上ですね。

その3 時間をお金で買う

今の時代、便利な家電やサービスがたくさんありますよね。

掃除が面倒なら、ロボット掃除機。

料理が苦手なら、時短家電や宅配サービス。

皿洗いは食洗機に。

洗濯物はドラム式洗濯機に。

ご家庭のライフスタイルに合わせて、便利な家電やサービスを導入し

時間を生み出すこともとても素敵なアイデアだと思います。

ママや主婦が毎日笑顔で過ごせますように。

読んでくださりありがとうございました。

以上。

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