ママの1人時間はなにする?どう過ごす?なぜひとりになりたい?

もう限界!
1人時間が欲しい
ひとりになりたい

毎日ワンオペで家事育児を頑張っているあなたへ。

あさ

こんにちは!あさです。
2歳女の子ママです。
核家族で専業主婦
週5でワンオペ自宅保育をしています。

この記事でわかること
  • 1人時間の作り方と過ごし方
  • 本当に欲しいのは1人で過ごす時間?
  • もうひとつの「1人時間」とは?
  • 最後に
目次

1.1人時間の作り方と過ごし方

1人時間の作り方と過ごし方はこちらの記事に書いています!

是非読んでください!

私なりの解釈と対処法がわんさか載っています!

2.本当に欲しいのは1人で過ごす時間?

もしかしたら、こちらの記事を読んでも、

あんまりしっくりこなかった人がいらっしゃるのではないでしょうか?

私は核家族で両家実家はそれぞれ片道1時間半と2時間半。

ちょっと子供を預けて、ひとり時間♡

なんてことが簡単にはできない距離。

夫は週休2日、週5勤務なので、

必然的に私は週5日ワンオペです。

ワンオペ育児をしていると、

大変だね
すごいね

と気遣ってもらったりすることもたまにあります。

また、

1人の時間、大事にしなよ
旦那さんに子供預けて、1人で出かけたりした方がいいよ
1人の時間、大事だよ

こんなふうに言われることもあります。

これらの言葉も、私のことを気遣っていってくれているのはよく分かります。

ですが、なんかモヤっとするのです。

私が欲しい1人時間って、

子供と夫と物理的に離れて、

買い物に行ったり

映画見たり

カフェに行ったり

することだけを指すのだろうか?

確かに、美容室やネイルサロン、病院受診などは、

子連れで行けないことも多々あります。

子連れNGなカフェや飲食店もあります。

ここで3つ例を挙げますね。

例1 1人で美容室

先日、私は2ヶ月ぶりに美容室に行きました。

夫の休みに合わせて予約を取り、

子供は夫と過ごし、

私は1人で美容室に出かけました。

カットとカラーとトリートメントをして頂き、

2時間半の施術が終了。

カットしてもらってサッパリしたし、

トリートメントで髪はツヤツヤサラサラ。

美容師さんとお話もできて、楽しい時間を過ごすことができました。

当初の予定では、

美容室の後は行きたかったカフェでランチをして帰ることになっていました。

ですが、ランチは売り切れ。

ケーキしか提供できないとのこと。

なんだ、売り切れかあ。
他に行きたいカフェ、ないしなあ。
今から探すのも面倒だなあ。
というか、美容室に行けたから気分は晴れ晴れだし、、、、

あさ

もう帰るか!

とパーキング代を浮かせるために、無くなっていた化粧下地を購入し

さっさと帰宅したのでした。

よって、とある日の私の1人時間は

移動時間も含めて3〜4時間でした。

(これでも長い方)

独身時代の私だったら、

気を取り直して、適当に街ブラして違うお店でサクッとランチを済ませ、

アテもなくウィンドウショッピングをして

小腹が空いたらカフェに入り小一時間過ごし、

暗くなった頃にようやく帰宅したと思います。

それが、独身時代の私の1人時間の過ごし方でした。

例2 ちょっとそこまでお買い物

2歳を過ぎた娘は、

イヤイヤ期のピークを過ぎたように感じます。

少し前は、子連れの買い物が本当に本当に大変で、

苦行でしかありませんでした。

食材や日用品を買いたいだけなのに

叫んだり、泣かれたり、抱っこなのかカートに乗りたいのかわからない。

買いたいものも買えずに、さっさと退店することもありました。

そんな時期は、

夫が帰宅し、みんなで夕食を囲んだ後、

その後の家事とお風呂、寝かしつけを夫に任せ、

1人で夜のスーパーに出かけることがありました。

行き帰りの時間を含めても、賞味30〜40分程度。

これが息抜きになっていたのです。

スーパーに行くのが息抜き?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

本当なんです。

普段は子供にばかり意識が向くので、

この鶏胸肉1グラム68円!安い!
でも豚ひき肉もお手頃価格だなあ。
たまにはハンバーグとか作ろうかなあ。
娘がよく食べてくれそう。
鶏もも肉も安いなあ。夫が好きな唐揚げを作ろうかなあ。
魚は安いかな?見に行ってみよう。

なんてことを考える時間が楽しいのです。

普段は、ええい!鶏胸肉やすいから買っとこう!
とりあえず安い肉3パックくらいあれば数日持つよね?
よし!後は野菜も安いの適当にカゴに入れて、、
レジに行こう!
早く帰ろう!さっさとお店を出よう!
もう行きたくない!

なんてことばっかり考えて、

食材を比較したりする余裕もなければ、

作りたいメニューを想像する余裕もありません。

気がついたらいつも同じものばかり手に取って、

同じようなメニューに偏りがちです。

料理が楽しくないんですよねえ。

例3 本当に1人になりたいの?

これは、つい最近の出来事です。

2歳の娘は、昼寝を全くしません。

車に乗っていても寝ないときは寝ません。

家にいる時は、絶対に寝ません。

Youtube様にお世話になりすぎるのも罪悪感を感じるので、

あまり見せなくなりました。

となると、

もうお分かりですよね。

朝からずっと、

ママママママママママママママママママ

まままままままままままままままままま

mamamamamammamamamamamama

ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜ま〜

な日があるんです。

ひとり遊びに集中してくれる日もありますよ。

でも、ママママママママ

そんなにママママ呼ばれ続けると、

気が滅入ってしまうんです。

絵本読んだり、おままごとしたり、

お散歩したり、

できる限り相手をします。

でもでも、

私だって、

本読みたいし、

スマホ触りたいし、

コーヒー飲みたいし、

ちょっとお昼寝したいし、

トイレに行きたいし、

無になってぼーっとしたい時があるんです。

(誰かわかってくれますか、、、?)

少しもちょっとも

ひとり遊びをしなくて、

ずっと私の後ろをついてきて、

ママママ呼ばれ続けると、

1人になりたくなります。

心が1人になりたいって叫び出すんです。

娘に話しかけられないけど、気配を感じながら

料理したり、掃除したり、スマホいじったり

パン作ったりしたいのです。

一日中、ママママと耳元で呼ばれ続けられるのは、

この上ない幸せ!!!

なのですが、

流石に疲れてしまうこともあるのです。

あさ

私の心のキャパなんて、豆くらいの大きさなので。

広く寛容な心は持ち合わせておりません。

そんな時ほど、夫に子供を任せて、

1人でお出かけしたい!

なんて思わないのです!

ええ。

思わないのです。

だって、疲弊しているのは心なんです。

こういう時、体は割と元気なのです。

ママママと呼ばれ続け、

やりたい家事や作業の手が止まってしまったり、

進まないことにストレスを感じているのです。

私は料理は好きです。

掃除や片付けは好きではありませんし、

どちらかといえば苦手分野です。

でも、綺麗で片付いた部屋で暮らしたいと思っているので、

できる範囲でちょこちょこ掃除はしますし、

ものが増えないようにすっきりとした部屋作りを心がけています。

私の日常に溶け込んでいるこれらの家事に没頭したいのです。

それが、ストレス発散になっているからです。

なので、最近気づいたのですが、

私が1人になりたい時は

必ずしも物理的に家族と離れて1人で外出したいとは限らないということです。

今は夫がいて子供がいる主婦であり1児の母。

1人の一個人であることには変わりありませんが、

なんか色々と変わったのです。

悪い方に変わったわけではありません。

価値観とか

考え方が変わったのだと思います。

3.もうひとつの「1人時間」とは?

先述しました通り、

私には2種類の「1人時間」が存在します。

家族と物理的に離れる「1人時間」
家族と過ごしながらも、心が離れる「1人時間」

家族と物理的に離れる「1人時間」

我が家は核家族なので、

1人で出かけたい時は、夫に子供を任せます。

そして、私は美容室に行ったり、買い物に行ったりします。

1日中出かけたいわけではないので、

数時間で十分です。

満足です。

家族と過ごしながらも、心が離れる「1人時間」

夫も子供も私も、みんな家の中で過ごしています。

ですが、娘の意識が私に向かない

これがとっても大切です。

娘が日中ひとり遊びをしなかった日は、

心が疲弊しているので、

夫が帰宅してからは、いつも以上に娘の気を引いてもらいます。

私の癒しの時間である晩御飯作りに集中させてもらいます。

キッチンに娘が近寄らないように、

そしてママと私のことを呼ばないように、

なんなら私の存在を忘れてもらうように、

夫との遊びに集中してもらいます。

30分くらい料理に没頭できるだけで、

私の心のHPは回復します。

単純ですよね。

これだけで良いのですから。

4.最後に

当記事を簡単にまとめます。

私なりの1人時間は2種類ある!
物理的に家族と離れる「1人時間」と
家族と過ごしながらも、心が家族と離れられる「1人時間」
があるということ。
この2つを区別し、使い分けられるようになると、
もっと楽に過ごせるようになる!

本日も、読んでくださりありがとうございました。

以上

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次