【産後】イライラする!疲れる!実母との付き合い方は?【里帰り】

産後、実母にイライラして合わないと思うことが増えた
実母と会う頻度が多くて疲れる
実母と距離を置きたいけど良い付き合い方はないかな?
里帰りってするべき?

実母との付き合い方に悩んでいるママへ向けて。

あさ

こんにちは!あさです。
1歳女の子ママです。
専業主婦で、自宅保育をしています。

  • 産後、どんな時に実母にイライラする?
  • 実母にイライラする私って親不幸?
  • もう疲れない!実母との良い距離感と付き合い方【実体験を添えて】
  • 【体験談】里帰りなし出産をした私の産後
目次

1.産後、どんな時に実母にイライラする?

その1 自分の子育て論や価値観を押し付けてくる 
その2 頻繁に連絡を取り合う
その3 ひたすら愚痴や嫌味を聞かされる
その4 次の子どもに対する希望
その5 アレルギーに対して楽観的

その1 自分の子育て論や価値観を押し付けてくる 

「私はあなたが泣いた時はずっと抱っこしてたのよ」
「ミルクは白湯で冷ましていたのにあなたはしないの?」
「母乳はちゃんと出てる?頑張って母乳あげないと可哀想」
「ミルク育児だから人に預けられて楽だね」
「汗疹ができた時はベビーパウダーをつけなさい」

子育てに対する価値観は人それぞれ

昔の常識は今の非常識

昔の非常識は今の常識なのです。

お母さんは私という子を育てたけど、

私が育てているのは娘(息子)

お母さん≠私

私≠娘(息子)

なのです。

一緒にされていること自体が悲しいし、精神的苦痛です。

その2 頻繁に連絡を取り合う

母と娘って、同姓なので昔から親子のようで友達のような関係性だ

という方も多いのではないでしょうか

そして自分が歳を重ねるように

母も歳をとります。

体調が心配だったり、

孫の様子を伝えたり頻繁に連絡を取り合うことで

愚痴や嫌味を言われる頻度が多いと感じる人も。

その3 ひたすら愚痴や嫌味を聞かされる

仕事やご近所さんの愚痴を永遠と聞かされ、うんざりする人も多いのではないでしょうか。

でも実母だから大切にしたいし、

適当にあしらえないし

お母さんも大変だろうし私が愚痴ぐらい聞いてあげないと

いつの間にかせっかく会っても愚痴しか話さないなんてことになっていませんか?

その4 次の子どもに対する希望

「2人目はまだ?」
「一人っ子は可哀想だよね」
「2歳差くらいがちょうど良いよね」
「次は男の子がいいね」
「次は女の子かな」
「二重だと可愛いよね」

娘だから、言いたいことをポンポン言ってくる実母にイライラしたり

傷つくパターンも多いのではないでしょうか。

いつどのタイミングで子供を授かるかはわからないですし、

人数も、性別も、容姿も実母には関係のないことです。

孫にも娘にも失礼です。

言われた本人は本当に悲しくなりますよね。

その5 アレルギーに対して楽観的

「アレルギーなんか気にしているから食べられるものも食べられないのよ」
「少しずつ食べさせたら食べられるようになるのよ」
「大丈夫よ。気にしない方が良い」

アレルギーは軽視すると命に関わることもあります

病院で指示を受けながら、少しずつ段階を追って進めていくものです。

娘を安心させようと言っているようにも聞こえますが、

逆に傷つけているのです。

2.実母にイライラする私って親不幸?

結論として全く親不孝ではありません。

なぜなら、誰にでも起こりうる現象の一つだからです

私自身、母と食事に行ったり買い物に行ったり、なんでも話せて、

友達のような関係性でした。

しかし、その関係性が出産したことにより変わりました。

自分の育児論を押し付けたり、

なんでもかんでも自分の子育て時代と重ね合わせたり、

母の何気ない言動に傷つくことが増えました。

母に対してイライラして当たってしまう

自分にも嫌気がさし、実家に帰る頻度が産前と比べ明らかに減ってしまいました。

こんな自分って、相当な親不孝だな。

と落胆しました。

ですが、思ったのです。

実母に対してイライラするのはごく自然な現象だということを。

私と母は違う生き物であるからです。

親子であり、同じ屋根の下で暮らしてきたので、

価値観や性格が似ている部分があるかもしれません。

ですがあくまでも、「似ている部分があるかも」なのです。

一緒ではないのです。

旦那や、友達や、職場の上司や同僚にイライラするのと同じです。

違う生き物だからイライラして当たり前です。

ここまで読んんだ方はもしかすると、

「でもやっぱり実母にイライラする自分ってどうかしている」

「仲良くできない自分が悪い」と思うかもしれません。

しかし、問題ありません。

私も産後間もない時はそのように思っていたのですが、

時間が解決してくれました。

今はそのように思わなくなりました。

なので繰り返しですが、実母にイライラすることは親不孝ではありません。

3.もう疲れない!実母との良い距離感と付き合い方【実体験を添えて】

その1 母の子育て論や価値観は聞き流す
その2 頻繁に連絡を取り合わない
その3 自分の子育て論や価値観を自信を持って伝える
その4 妊活についてはっきりと伝える
その5 どのように接して欲しいかを伝える

その1 母の子育て論や価値観は聞き流す

これ、難しいんですよね!

ついつい「うるさいなあ!わかってるよ!」

「お母さんと私はち が う か ら !!!!

とめくじら立てて言ってしまいます。私も。

一緒に練習しましょうね。

私もこれは常々課題です。

聞き流すってできたら本当に楽になるのになあ。

その2 頻繁に連絡を取り合わない

お母さんのことが心配だから
孫の顔、たまには見せてあげよう

自分の会いたくないという気持ちよりも母のことを優先しがちですよね。

勇気を持って、自分から連絡をするのを控えてみる。

今月は会わないと決める。

など、思いっきり距離を置くと、すごく楽になりました。

久しぶりに会った時には、以前より心穏やかに接することができるかもしれませんよ。

その3 自分の子育て論や価値観を自信を持って伝える

実母から子育てについて口出しされたり、否定された時は、

「私はこうしたいと思っている」

「私はしない」

とはっきりと伝えることです。

実母からしたら、

ありえない!

理解できない!

と思うのかもしれませんが、

産んで育てるのは他でもなく私です。ママです。

価値観は違って良いのです。

その4 妊活についてはっきりと伝える

2人目3人目を考えているが今はまだ作らない
これ以上子供を欲しいと思っていない
性別、容姿で孫を評価しないで欲しい

など、家庭によって妊活に対する価値観や方針はさまざまです。

私も「まだ作らない」「男女どっちでも良い」

と伝えました。

どのように受け取るかは母次第ですが、

言えただけでもスッキリしています。

その5 どのように接して欲しいかを伝える

この発言で傷ついたから、言わないでほしい
産後は精神的に不安定だからそっとしておいてほしい
困った時は自分から助けを求めるから、それまでは放っておいてほしい

など、どのように接して欲しいかを伝えることは大切だと思っています。

その時に合わせて、どの発言でイラっときたか、傷ついたかを添えることも忘れずに。

それで実母がすんなりと受け入れてくれるか、理解してくれるかは別問題ですが、、、。

大人になり、実家を出て新しく家庭を築いて行っている私たちママは

もう立派な1人の自立した女性であり、人間なのです。

自分の生き方や子育て論、価値観があって当たり前です。

それを自信を持って伝えることが大切だと思っています。

4. 【体験談】里帰りなし出産をした私の産後

私は、里帰りをしませんでした。

出産も産褥期も夫と住んでいる地域で過ごしました。

理由は2つあります。

その1 夫が育休を取れたから
その2 実母とぶつかることが目に見えていたから

です

周りからは「ありえない!絶対里帰りした方が良い」と散々言われましたが、

結果として里帰りなし出産をして良かったと思っています。

その1 夫が育休を取れたから

出産当日は立ち会ってくれて、

産後2週間という今思えば短かった育休でしたが、

生後間もない娘の日々変わる顔を一緒に眺め、

初めての育児に夫婦で奮闘した2週間は

かけがえのない時間でした。

育休をとってくれて、本当にありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。

その2 実母とぶつかることが目に見えていたから

今まで散々述べましたように、

妊娠中からなんとなく産後は育児について母とぶつかることがわかっていました。

母の性格もよく知っていますし、

自分自身の性格も熟知しているつもりです。

仲は悪くはないはずなのに、

里帰りが原因で喧嘩をしてしまいそう。

里帰りこそしませんでしたが、

産後は案の定ぶつかることが増えました。

母が私のことを思ってしてくれていることも、

孫が可愛すぎるが故の言動であることも

わかってはいるのです。

母の偉大さや優しさを身にしみて感じてもいます。

わかってはいても、

イライラするし、受け入れられないこともあります。

こんなふうに母にイライラする自分は、

本当に親不孝だなと思ったこともありました。

出産してから1年半以上経過しましたが、

今でもイライラしますし、喧嘩になります。

喧嘩というか、私が怒ります。

上述した対応策を実践しながら、

私も実母と程よい距離感で付き合っていこうと決めています。

今日も読んでくださりありがとうございました。

以上

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