人生を変えたい
夢がある
でもママになった私なんかにできるわけがない
諦めよう
そう思っているあなたへ。
ママになって夢を持てた私があなたへエールを送ります。
- ママが夢を持ったらだめ?
- 夢ができた時、やるべきことリスト
- 私の夢とは?
- 専業主婦の私が働きたい理由
- 最後に
1.ママが夢を持ったらだめ?
ママになったら夢なんて持つべきではない。
そう思っているあなたに向けて書きました。
以下の記事でお話ししています。
ぜひ読んでみてください。
2.夢ができた時、やるべきことリスト
私がママになって夢を持った時にやっていることがいくつかあります。
今回は、夢を持ったあなたにぜひやっていただきたいことをお伝えします。
これならできそうだと思ったことからやってみてください。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、世界が変わると思います。
初めに断言しておきますが、やっただけでは人生は変わりません。
人生を変えるための1つの手段にしかすぎないということは先にお伝えしておきます。
もちろん私も、まだ人生は変わっていません。
ですが、以下のことをやる前とやった後では何かが全く違っていることは確かです。
それではいってみよー!
夢ができた時、やるべきことリスト
- Wish リストを100個書く
- やりたくないことリストを100個書く
- 今すぐにでも叶えられそうなことから叶えていく
- 叶ったら、必ずチェックをつける
- 信頼している人に夢を語る
- Wishリストを見返す
- ③〜⑥を繰り返す
wish リストを100個書く
あなたの夢は、何個ありますか?
全くない人、たくさんあり過ぎて困っている人、1つだけある人、さまざまかと思います。
大きな夢から小さな夢まで、夢と言えなくても叶えたいことや理想などを思いつく限り書き出してみるのです。
wishリストの別の使い方として、欲しいものを書く場合もあります。
私は欲しいものもやりたいことも全てwishリストに書き出しました。
ここで、注意して欲しいこととして、書く内容を躊躇しないことです。
ほんとに叶うかな?
無謀だよな。
こんな大きな夢を持っている自分、恥ずかしい。
なんとなくのざっくりとした夢なんだけどいいのかな。
こんなことを思ったとしても、構いません。
むしろ良いです。
自分の夢が大きいか小さいか、他人にとやかく言われる筋合いはありません。
あなたの夢なのです。
自信を持って、思いつくままにつらつらと書いていってください。
やりたくないことリストを100個書く
やりたいことを詰め込んだwishリストを書いた後は、同じ数だけのやりたくないことリストも書いてください。
やりたいことはたくさん浮かぶのに、やりたくないことって100個あげるのは案外難しいことに気づくはずです。
それでも絞り出してください。
やりたいことと同じくらいやりたくないことも知る必要があります。
やりたくないことを知ることは、夢を叶える上でとても大切になってくると思っています。
やりたくないけど、夢を叶えるにはやらざるを得ないことなのか、
やりたくないし、やる必要もないこともあるかもしれません。
その区別はつけるべきだと思っています。
やりたくないことにもしっかり目を向けられる心の強さも必要なのです。
今すぐにでも叶えられそうなことから叶えていく
やりたいことを書いていた時、あなたはわくわくしてきませんでしたか?
これが叶ったら最高なのにな、と思いませんでしたか?
100個書いた中から、今すぐにでも叶えられそうなことが1つや2つ、あるのではないでしょうか?
それはすぐに叶えてしまいましょう。
叶えられるものから順に叶えていって、小さな達成感を味わいましょう。
叶ったら、必ずチェックをつける
叶ったものは、紙にチェックまでつけることを忘れないでください。
チェックをつけることで、「私でもできた」「叶えられた」と自信につながります。
小さな自信の積み重ねが、自己肯定感を高めていってくれます。
信頼している人に夢を語る
ウィッシュリストに書いた中で、大きい夢があったはずです。
無謀だな
バカだな
と思ってしまいそうな、思われてしまいそうな大きな夢。
ぜひ、心から信頼している人にその夢を語ってみてください。
きっと、その人はあなたの夢を最後まで聞いてくれ、
決してバカにしたり嘲笑ったり否定したりしないはず。
だって、私がそうだったから。
夢って、人に話すと不思議と叶うような気がしてくるのです。
叶うような気がするというよりも、
言葉に出すことで頭の中が整理され、
より強い意志となり、
叶えたいという思いが強くなります。
すると、叶えられるように日頃の行動が変わってきます。
本当かよ?!と半信半疑でも良いので、試してみてください。
1つだけ、忠告させてください。
「ただ大きな夢を語る人」にはならないでください。
強い意志と熱い思いを持って、真剣に夢を語ってください。
真剣に夢を語る人は必ず応援してもらえます。
Wishリストを見返す
上記で挙げたことをできることから始めてみて良いのですが、
できれば順を追って試していただきたいです。
そして、また初めに戻って、ウィッシュリストを見返してください。
夢は定期的に見直すことで、再度意識づけにもなります。
夢は、常に頭の片隅に置いておいた方が良いと思っています。
③〜⑥を繰り返す
そして、③〜⑥を繰り返してください。
1度で全ての夢を叶えることは難しいはずです。
何度も何度も繰り返すことで、少しずつ夢が叶っていったり、大きな夢に近づいていくものだと思っています。
3.私の夢とは?
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
もしよろしければ、私の夢を聞いてください。
私の夢は、
「カフェが併設してある親子でくつろげるサードプレイスを作ること」
です。
この夢を持った理由があります。
妊娠前は、作業療法士としてフルタイムで病院に勤務していました。
結婚、妊娠、出産、子育てとライフスタイルが変化しても、
ずっとフルタイムで働き続ける気でいました。
ですが、妊娠というのはなにが起こるかわかりません。
妊娠を機に仕事を続けることが難しくなり、退職しました。
悔しかったですが、お腹の子と自分の体を優先すべく、専業主婦となりました。
予期せず専業主婦となったことで、突然プツッと社会から切り離されたような気持ちになりました。
日中、夫は仕事で不在。
同じような境遇の友達がいないため、話を聞いて欲しくてもできず、気持ちが沈み、塞ぎ込むこともありました。
働いている友達や妊婦さんを見ると、大変だとは思うけど、働けていいなと羨ましく思っていました。
私も、働きたかったなと。
そのような気持ちを抱えたまま、無事、出産の日を迎えることができました。
初めての子育てに奮闘しながら毎日があっという間に過ぎていきました。
子育てに少し慣れてきた産後6ヶ月を過ぎたあたりから、
再び「働きたい」という思いが湧き出てきました。
子育ては、楽しいです。
楽しいことばかりではなく、大変なことやしんどいと思うことももちろんあります。
ですが、総じて子育ては楽しいです。
産んでよかったと思っています。
ですが、ふと「孤独」を感じるのです。
話せない我が子と日中は2人きり。
仕事をしていた頃のように、頑張った分だけの成果をもらえるわけではない。
子育てという大仕事をしているにも関わらず、何も生み出せていない自分を責めて自己嫌悪に陥る日々。
何かを変えたいと強く思いました。
子供が小さく、
保活に失敗し、
すぐに働きに出られる環境ではなかったので、
自宅に居ながらでもできることを探しました。
小遣い程度でも良いから、今自分にできることから始めました。
断捨離
習い事
ポイ活
せどり
動画編集
ハンドメイド
ブログ
SNS発信
思いつく限り、できそうなことに片っ端からチャレンジしていきました。
失敗続きで、何度も挫折しました。
今現在もトライアンドエラーを繰り返している最中です。
成功したと言えるものは何一つありません。
ですが、これだけは断言できることがあります。
「挑戦してよかった」
ここまで読んだあなたは、「カフェと関係ないじゃん」「在宅ワークばかりしていても意味ない」と思われたかもしれません。
ですが私はこう思っています。
全てに意味がある。つながっていると。
在宅ワークを始める前は、タイピングが人並みできて、Wordとパワーポイントが少し扱えるくらいのパソコンスキルしかありませんでした。
会社で働くことでしか収入を得る方法はないと思っていました。
副業は稼ぎたい人がやるものだと思っていました。
自分なんかにできることなんてないと思っていました。
でも、勇気を出してやってみて思ったのです。
できない理由を並べていただけで、実はできることがたくさんあるということを。
できないと、自分を見切っているのは他でもない自分自身だったということを。
先ほど挙げた在宅ワークの中で、
今現在(2023年12月)続いていることは、動画編集とブログです。
(私が使っているのはSWELLです)(在宅ワークではないですが、断捨離は継続しています。習い事として書道をしています)
在宅ワークを始めた当初は、慣れないパソコン作業が慣れなくて、しんど過ぎて地味すぎて、何度も諦めそうになりました。というか、諦めたことも何度もあります。
ですが、決めたのです。
27歳になった年に決めたのです。
「人生を変えたい。人生を変えてやる。」と。
30歳になるまでの3年はもう一度死ぬ気でがむしゃらになって頑張る3年にしたかったのです。
作業療法士になりたいと夢ができた18歳の頃と同じくらい。
もしかしたらその時以上にメラメラとした気持ちがあります。
希望に夢踊らせた18歳の私をがっかりさせたくなかったのです。
作業療法士になりたくてなりたくてしょうがなかった専門学生時代の私を失望させたくなかった。
孤独を感じて、小さくて尊い命を育てているママになった25歳の私を元気づけたかった。
今の私の原動力は、過去の私に向けてでもあります。
過去の私があるから、今の私があります。
今の私の頑張りは未来の私を作ります。
そう思って、今日も少しずつ前に進みたいと思って行動しています。
いつからか、失敗するのがとても怖くなっていました。
失敗したら人生終わったと思っていました。
今では全くそう思っていません。
失敗したことで反省点、改善点が見つかり、修正すべき点が見つかって、より成長できるチャンスでしかない、ラッキー!と思えています。
挫けても
立ち直るスピードが早くなったように感じます。
クヨクヨしている場合ではないのです。
クヨクヨして落ち込みながらも作業する手は止めなくなりました。
毎日何かしら行動しています。
いますぐに結果は出なくても、
行動し続けることに意味があると思えるようになりました。
日々の積み重ねで、きっと自分の技術は向上していますし、
向上していないとおかしいとすら思っています。(だって、ちゃんと行動しているから)
私は、私のように孤独を感じながら
「子育てではなく孤育て」をしているあなたを救いたいと思っています。
人生を変えるほどの大きな影響力はないかもしれせんが、
きっかけの一つとなれるような人でありたいと思っています。
そうなれるように、日々行動し、努力します。
この場所に来てよかったと思ってもらえるあなたの「居場所」を作ります。
これが、私の夢です。
4.専業主婦の私が働きたい理由
私が専業主婦になって、働きたい理由ができました。
子供を預けたいから働くのではありません。
私が働きたいから、子どもの預け先を探しています。
なぜそう思ったのかを以下の記事でお話ししています。
2024年4月から、作業療法士として復職しました。
こちらも記事もぜひ読んでみてください。
5.最後に
夢はいつからでも持てる。持って良いことを教えてくれたのは我が子です。
ママってなんかいつも楽しそう。
そんな風に思ってもらえたら最高だなと思っています。
そんな背中を見せられる大人でいます。
読んでくださりありがとうございました。
以上