【お金だけが目的じゃない】専業主婦の私が子供を保育園に預けてでも働きたい理由【1児の母】

専業主婦を卒業して働きたい

この記事に辿り着いたあなたは、

きっとこう思っているはず。

私も、同じ気持ちです。

今回は専業主婦を卒業して働きたいと思っているあなたへ向けてお答えします。

あさ

こんにちは!あさです。
1歳女の子ママです。

私は、妊娠を機に専業主婦になりました。


(2023年9月現在、専業主婦歴2年です。

この2年で家族が増え、自宅保育をしながら専業主婦をしています。)

本記事の内容
  • 専業主婦が働きたい理由
  • 希望の勤務形態は?
  • 専業主婦が保活はできるのか?
目次

1.専業主婦が働きたい理由

その1 お金のため
その2 社会とのつながり
その3 自立したい
その4 働くことが好き
その5 ママでもない妻でもない自分になりたい
その6 孤独からの脱却

その1 お金のため

やはり働く理由の一つとして「お金のため」なのは正直何気持ちですよね。

家計の足しにしたい
子供を習い事に通わせてあげたい
住宅ローンの返済があるから

など家族のために働きたいと考える人。

また、

自分で稼いだお金で自由に服や化粧品を買いたい

趣味や娯楽に使いたい

と思っている人。

専業主婦である以上、夫の稼ぎで生活していることは事実です。

やはり、申し訳なさと後ろめたさを感じてしまうものです。

独身時代のように

自分で稼いだお金で自分の好きなものを変える喜びは、

いつになっても嬉しいものですよね。

決して、贅沢をしたいわけではないのです。

ただ、後ろめたさを感じずに申し訳なさを感じずに、

清々しい気持ちで気持ちの良い買い物をしたい

お金を使いたいだけなのです。

その2 社会とのつながり

専業主婦(主夫)をしたことがない方からは

理解し難いことかもしれません。

専業主婦になるということは、

社会とのつながりが極端に少なくなるということなのです。

今までわずらわしいと思っていた会社の人間関係が

途絶えてしまうのです。

面倒くさくてわずらわしかったのであれば、

社会とのつながりがない方が気楽なのではないか

と思うかもしれません。

しかし、それは全くもって逆なのです。

人付き合いをこの先一生したくない、

しなくても困らないと思っている人でない限り、

そのわずらわしい社会とのつながりが大切だったことに気づくのです。

お家で自分1人で淡々と家事をして過ごす毎日や、

日中は子供と過ごし、

仕事から帰ってきた夫としか大人と話すことのない毎日は、

いつしか物足りなさや寂しさを感じてしまうのです。

その3 自立したい

主婦であり、ママでありますが、

1人の社会人として、社会に存在していたいのです。

地に足つけて立ち、社会の荒波に揉まれながら、

働くことは、生きている実感が湧くのです。

専業主婦も、ママも、自立したいと思っています。

その4 働くことが好き

専業主婦になり、毎日家事に育児に追われ、

決してゆっくりとは言えない日々を過ごしています。

働くこととはまた違った種類の忙しさも知っています。

そんな毎日も心地よいし、好きなのですが、

専業主婦になったことで、自分がいかに働くことが好きだったのか

気づく人もいるのではないでしょうか。

あんなに辞めたい、面倒くさい、忙しい、大変と思いながら仕事をしていたのに、

働くこと自体は嫌いではなく、

むしろ好きだったことに気づくのです。

その5 ママでもない妻でもない自分になりたい

専業主婦の私も、

ママである私も、

もちろん好きです。

いろんな役割があって、日々過ごしています。

ですが、忘れてはならないのは主婦であり、ママであり、妻であり、1人の人間なのです。

この世界に存在する1人に変わりないのです。

当たり前でしょと思うかもしれませんが、

結婚してパートナーができると「奥さん」と呼ばれます

お腹にいた子が外の世界に出てきた瞬間○○(苗字)さんから

「○○(子供の名前)ちゃんのママ」と呼ばれるようになります。

私という人間はどこに行ったのでしょうか。

消えて無くなってしまったのでしょうか。

消えそうな自分を呼び戻したいのです。

私は、私なのです。

その6 孤独からの脱却

専業主婦になると、職場で上司や同僚、後輩など、

年齢や職種の違った人と関わる機会がなくなります。

昔と違い、ご近所付き合いも希薄になっています。

妊婦さんや小さい子を持つママは

なかなか家から出れずに

1日の大半を家の中で過ごすことも少なくないはずです。

テレビやSNSしか社会と繋がっていられる方法がありません。

学生時代と違って、友達と毎日会うこともできません。

実家から離れた場所に住んでいれば、親にもなかなか会えません。

「孤独」を感じるのです。

どうしようもないくらい寂しさと孤独さを感じます。

何やってんだろう自分、と幸せなはずの日々を責めたくなってしまうのです。

「子育て」が「孤育て」になってしまうのです。

孤独って本当に本当に寂しいものです。

この孤独から抜け出したく、私は就活を始めたのです。

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2.希望の勤務形態は?

その1 パート
その2 時短
その3 在宅ワーク
その4 フルタイム

その1 パート

主婦や子育てママは家事に育児に大忙しです。

お小遣い稼ぎに、家計の足しになる程度で良いから、

月数万円稼げたら良いなあという理由で

パート勤務を選択している方が多くいらっしゃいます。

勤務日数は週3〜4日程度が多いようですね。

子供の保育園の送り迎えに間に合うように
旦那の扶養の範囲内で働きたい

など勤務時間も考えながら働いているようです。

私も、出産前はパートで働いていました。

パートはフルタイム勤務と比べ、

労働時間や日数を洗濯することができる一方で、

ボーナスがない

のがデメリットと言えますね。

その2 時短

フルタイムよりは勤務時間も給料も少なく、

パートよりは多いのが時短勤務です。

時短勤務はボーナスも支給されます。(フルタイムよりは少ない)

フルタイムで働くほどの体力がない
子供の保育園の送迎に間に合わない
ボーナスは欲しい

などの理由で時短勤務を選択している方が多いようです。

その3 在宅ワーク

働きたいけど、人と関わらずに働きたい。
外に出て働きたくはない。
勤務時間を自由に選択したい。
家事も育児もこれまでと同じようにやっていきたい。
子供の成長を近くで見届けたい。

などの理由で、自宅にいながら仕事を探す方も多くいらっしゃいます。

このご時世ならではかもしれません。

在宅ワークの需要も増えてきていますね。

その4 フルタイム

独身時代、妊娠前と同じように変わらずフルタイムで働きたい。

そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそう思っています。

パートも経験しましたが、

やはりボーナスがあるのとないのとでは心の余裕が違いました。

ボーナスのために頑張ろうと思えている部分は少なからずありましたからね。

保育園に受かったら、とりあえず私はフルタイムで復職する予定です。

3.専業主婦が保活はできるのか?

結論として、問題ありません。

なぜなら、私自身も専業主婦で保活を始めたからです。

ここまで読んだ方は、

もしかすると、

「専業主婦でだけど、子供を保育園に預けたい。でもやっぱり無理だよね」

と思うかもしれません。

しかし、問題ありません。

ハローワークに出向き、「求職中」という書類を出してもらい、

市役所に提出することで、専業主婦→求職活動中という肩書きになり、

より有利に保活を進めていくことが可能です。

詳しくはこちらの記事に載せていますので、ご覧ください。

やはり、育休中の方に比べると専業主婦の保活は難しいのが現状です。

ですが、私の友達は、求職中でしたが認可保育園に受かることができました。

保育園に預けながら、職探しを続けていました。

住んでいる地域によっても

受かりやすさは変わってきます。

私は2023年9月現在も待機児童の身であり、

保育園合格の連絡を待ち続けています。

保活に苦労していますが、この経験はきっと貴重な経験だとも思えています。

保育園に受からない限り、外で働くことはできないのです。

ですが、こうしてブログを書いたり、

家事に育児に奮闘できる期間が延長できたと前向きに捉え、

これからも日々を大切に過ごしていきたいと思っています。

同じ専業主婦で保活をしたいママたち、一緒に頑張っていきましょうね。

読んでくださありありがとうございました。

もしよければ、他の記事もいくつか書いていますので、

そちらも読んでみられてください。

以上。

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